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2018年11月29日

今年の紅葉は? アサヒビール大山崎山荘美術館


紅葉に包まれた美術館

山崎にあるアサヒビール大山崎山荘美術館の紅葉を見に今年も行ってきました。
園丁さんのいうように、今年は台風21号の影響を受けて枝落ち、落葉、葉の傷みがひどく、近来にない不作でした。
それでも、時期的に紅葉の見ごろとなったアサヒビール大山崎山荘美術館は美術館も庭園も来訪者で賑わっていました。

美術館展望台から三川合流、男山方面


美術館内の庭


庭園





  

Posted by むかご at 17:50Comments(0)

2018年11月25日

油の神様で話題の「えごま油」ゲット



21日のNHKガッテンで「えごま油」が取り上げられ、スーパーで品切れが続いているといいます。
番組によると、リーブオイルや、ごま油、大豆油、なたね油など、私たちの身の回りにあるアブラは、実は大きく4つのグループに分けることができます。
そもそもアブラは、さまざまな種類の「脂肪酸」がブレンドされてできており、どの種類の脂肪酸が多いかで分けられるのです。
•バターや牛肉など「飽和脂肪酸」が多いグループ
•オリーブオイルなど「オメガ9脂肪酸」が多いグループ
•大豆油やコーン油など、「オメガ6脂肪酸」が多いグループ
•魚の油やえごま油など、「オメガ3脂肪酸」が多いグループ
この4つのグループの中で、特に重要なのがオメガ6脂肪酸と、オメガ3脂肪酸です。飽和脂肪酸とオメガ9は体で作ることができますが、オメガ6とオメガ3は作ることができず、 食品から摂取する必要があるため「必須脂肪酸」と呼ばれる大事な栄養素です。
ところが、現在の日本人のアブラの摂取比率を見てみると、魚を食べることが少なくなったので、オメガ3だけが極端に少くなっています。
近年、このバランスの悪さが、心筋梗塞などの心疾患のリスクを高めることが分かってきたため、オメガ3を積極的にとることが勧められるよいうのです。

必須脂肪酸のオメガ6とオメガ3は、体内で対抗するように働きます。オメガ6は、血液を凝固させたり、体内の炎症を促進したりする働きがあり、オメガ3は、血液を固まりにくくしたり、炎症を抑えたりする働きがあります。
この2つの脂肪酸のバランスが崩れて、一方が過剰になると、血が固まりやすくなって心筋梗塞などのリスクが高まったり、逆にサラサラになりすぎて、出血が止まらなくなったりするという研究をがあります。日本脂質栄養学会が推奨している、オメガ6とオメガ3の比率は2:1です。
しかし日本人の現状はおよそ5:1という比率で、オメガ6がだいぶ多くなっているのです。
オメガ3は近年、中性脂肪の合成を抑える効果や、代謝を上げる効果も期待できると研究が進んでいます。実際に番組では、48人の被験者に1日小さじ1杯のえごま油を1か月摂取してもらうという実験を行ったところ、33人の体重が減少。また中性脂肪値が基準値より悪かった17人のうち、12人の数値が改善するという結果になっています。
オメガ3脂肪酸は、寒いところに住む生物が多く持っているとされ、動物系では水中に住む魚の油やアザラシ油、植物系ではえごま油やアマニ油、インカインチオイルなどに多く含まれています。
なかなか普段から魚を多く食べられないという人たちに、えごま油やアマニ油などを1日小さじ1杯分摂取することをおすすめたいとしています。

JR山崎駅のすぐ近くにある離宮八幡宮は、荏胡麻(えごま)油発祥地で油の製造と販売の中心「油座」として栄えていた山崎の地にあり、 現在は油の神様として親しまれています。
千年以上前、貞観元年(859年)8月23日、清和天皇の勅命により九州にあった宇佐八幡宮が大山崎に遷宮されました。この場所は嵯峨天皇の離宮があったため離宮八幡宮とよばれるようになりました。離宮八幡宮では長木(ながき)という道具が発明され、荏胡麻(えごま)の種子からの搾油が盛んにおこなわれるようになりました。
山崎へ行ったついでに、えごま油の本拠離宮八幡宮の社務所で1本1300円で2本授かって帰りました。油祖離宮八幡宮で授かったえごま油はそこいらのスーパーのものより効き目は優れていると信じて愛用するつもりです。


離宮八幡宮鳥居




 



  

Posted by むかご at 09:21Comments(0)

2018年11月23日

丹波路紅葉三山巡り


洞光寺近く丹波路は朝霧に包まれていた

11月21日、丹波路3つの紅葉名所めぐりのツアーに参加しました。
最初は篠山市の宝鏡山洞光寺です。最近人気上昇の紅葉名所となった洞光寺は、南北朝時代に天鷹祖祐大和尚により多紀、氷上両郡の曹洞宗寺院として開創されました。
のち足利家や但馬守護の細川氏の庇護を受け丹波三寺の一となり江戸時代には十万石の格式を与えられ隆盛を誇りました。
普通丹波紅葉三寺というとき、この後訪れた高源寺、円通寺と今回は行かなかった石龕寺がありますが、洞光寺は最近人気が出たためか、丹波の紅葉名所としては珍しく拝観無料でした。
寸前まで立ち込めていた朝霧も消えて、晴天無風の宝鏡池に映りこむ紅葉は、あたかも実物を見るように見事でした。

野中に立つ洞光寺の案内碑



洞光寺方本堂



宝鏡池の映り込み


2番目の寺は西天目瑞巌山高源寺です。以前早春の山野草観察のついでに2度ほど訪れたことがありましたが、そのときまだ芽ぶき前で、いつか紅葉の時に来たいと思っていた寺でした。
この寺は、1325年(正中2年)遠谿祖雄の開山により創建された寺と伝わり、後醍醐天皇により高源寺号を賜わります。1518年(永正15年)には勅願所となり、戦国時代には兵火により焼失しましたが、江戸時代に入り、弘厳和尚により復興されています。
高源寺で有名なのが、「天目楓」で開祖の修業の地である中国杭州の天目山より持ち帰ったとされ、葉が小さくて切れ込みが深く、枝が全体に垂れてくるのが特徴といわれています。
残念なことに高源寺の楓は、すこし盛りを 過ぎていましたが、それでも夕陽に照る散り紅葉の道は晩秋の気配を映して見事でした。






三番目の永谷山円通寺は、南北朝時代永徳二年(1382年)の正月に、時の将軍足利義満が、後円融天皇の勅命を奉じて創建したもので、禅宗の古刹です。
室町時代から江戸末期まで、二百余の末寺院と一千石を越える寺領を有し、丹波はもとより但馬、播磨、攝津にかけて君臨していたといいます。
本尊は如意輪観世音菩薩像で、後小松天皇が南北朝合体を祈願して、御自らお彫りになったものを下賜されたと伝えられます。
現在の本堂や庫裏は、天保年間(1840年)に焼失後再建されたもので、本堂は二層屋根になっており、唐風を連想させるものがあります。
訪れたときはすでに夕暮れ時となっていましたが、名残を惜しむ人々でにぎわっていました。

円通寺参詣道



円通寺本堂



帰り道に立つ石碑、果たして効果のほどは?







  

Posted by むかご at 10:01Comments(0)

2018年11月19日

紅葉真っ盛りの談山神社


談山神社山門

三輪山の登拝を終えて、案内いただいた友人の好意で、紅葉の多武峰談山神社へまわりました。

中大兄皇子と中臣鎌足は、645年の5月、多武峰山中に登って、談合を行ったというのが、曽我入鹿暗殺という乙巳の変につながります。このことからこの山を「談い山」「談所ヶ森」と呼んだのが談山神社(たんざんじんじゃ)の社号の起こりとなったといいます。
神社は、多武峰の山中に、木造で唯一現存している十三重の塔と、大小様々な社殿が配置されています。秋は3000本ものカエデに包まれる美しい情景から「関西の日光」とも呼ばれています。

多武峰に着いたのが夕方近くで、神社では珍しい拝観料600円を払っての入山は見送りましたが、外からでも多武峰の紅葉は十分楽しむことができました。

紅葉に包まれた十三重の塔






  

Posted by むかご at 09:32Comments(0)

2018年11月17日

神おわす三輪山に登拝する


登拝の入口:お祓いを受けて入山する

最強のパワースポットといわれる大和大神神社のご神体三輪山に登拝しました。
標高467mの円錐形の山は、禁足の山として入山が厳しく制限されてきましたが、現在は、信仰の対象としてのみ入山(三輪山登拝)が許されています。
大神神社の摂社狭井神社で、入山料を納め、登拝証としての鈴がついた襷を授かり、登拝の心得を聴きます。
登拝はご神体である三輪山へのお参りであって、登山やハイキングとは全く異なります。そのため飲食、写真撮影、携帯使用は禁止、行き交う人に会っても原則目礼にとどめ声での挨拶はしません。
三輪山頂上の磐座に大物主大神(おおものぬしのおおかみ)、中腹の磐座には大己貴神(おおなむちのかみ)が、麓の磐座には少彦名神(すくなひこなのかみ)が鎮座します。
お山は標高に比べて勾配もきつく、ほとんどが階段で、八十路の老人にはとても厳しいものでしたが、神へのお参りとてリタイアもならず、なんとか頑張り通しました。
最近流行りのパワースポットと巡りで、登拝には若い女性が多く、中でも行きあった何人かの裸足の参詣者はすべて若い女性だったのには驚きました。


大神神社の入口



大神神社拝殿



新酒醸造を祝って奉納された新いい杉玉は垂れ幕の内側にあって少し見難い


登拝は狭井神社から










  

Posted by むかご at 19:50Comments(0)

2018年11月15日

洲本城址と三熊山

日本でここだけ見られるという洲本三熊山のシロミノヤブムラサキを見に行くバスツアーに参加しました(実際にはあとで能勢でも発見されている)。鉄の檻の中に厳重に保護されているお目当てのシロミノヤブムラサキは、今年は実付きが悪くて、見えたのは僅かに1個だけ、がっかりでした。
その代わり、それほど期待もしていなかった山頂にある堅固で多数の石垣を擁する洲本城跡の規模には圧倒されました。
ここ三熊山から南の由良地域にかけては、大和、畿内に通じる大阪湾の南の入口で、紀淡海峡を扼する地として古くから重要な戦略基地でした。
三熊山に初めて城が築かれたのは室町時代ですが、のちに羽柴秀吉麾下の仙石秀久が石垣の城を築き始め、1585年(天正13年)には、やはり秀吉配下の脇坂保治が城主になり、24年の在城の間現在見られる規模の洲本城が築かれました。
標高133mの三熊山山頂に築かれた洲本城は東西900m、南北600mに及ぶ広大堅固な縄張りをもち、西日本最大の要塞ともいわれました。山頂の天守台にある模擬天守閣は昭和3年に建てられたもので、模擬のお城としては日本最古といいますが、穴太積みの石垣が立派なだけになくもがなの感です。
天守台から望むと洲本市の中心街と洲本港が眼下に広がり、この城の立地のすばらしさに改めて驚嘆させられました。

城の入口に当たる腰曲輪


大手門跡


馬屋跡から望む紀淡海峡


お城の水源日月井の側にある日月池


大手門石段


本丸搦手門


天主台に立つ模擬天主


天主台から見る洲本市街と洲本港









  

Posted by むかご at 09:08Comments(0)

2018年11月14日

クロンド池ハイキング

植物観察を兼ねて私市駅からクロンド池へのハイキングをしました。
若いとき歩いた記憶があるものの、何十年ぶりかの今回は月の輪滝付近の急登には、嫌でも足の衰えを感じさせられる2万5千歩でした。

クロンド池


私市駅からはしばらくは快適な林間の道


月の輪滝のあたりから急登となり老いの身にはかなりきつい





  

Posted by むかご at 07:35Comments(0)

2018年11月12日

高槻市農林業祭

秋晴れの12日、三島郡衙跡で高槻市の農林業祭が開かれました。
農家のみなさんが自慢の作物を競う品評会、地元新鮮野菜をはじめとする農林産物の即売会や、いろいろなイベントが催され終日大勢の来場者でにぎわっていました。
ボランティアで参加した自分たちのグループは、小学生や幼児を対象にした自然の素材を使った自然工作コーナーを担当し、はにたん、キティチャンなどのペンダント作りで、子供たちに喜んでもらいました。

詰めかけた来場者


農作物の品評会


賑わう自然工作コーナー


  

Posted by むかご at 17:03Comments(0)

2018年11月07日

鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅 終

鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅の最終日は、草津、白根山、志賀高原、善光寺コースです。
噴火事故があった白根山はいまなお不安定で、草津から志賀高原への滋賀草津道路(R292)は通行規制で通れず、嬬恋、万座温泉経由の迂回道路を取りました。



高度が上がるにつれて、紅葉が落葉したダケカンバの白い幹に変わり、横手山(2307m)には霧氷の木々と、秋から冬への季節の移り変わりを実感できました。

万座温泉の上の志賀高原


噴煙を上げる元白根山火口


霧氷の横手山

何度目かの善光寺は、相変わらず全国からの善男善女で賑わっています。
大阪西区の現和光寺の池に見捨てられた阿弥陀像を見つけた本多義光が信濃の国へお連れし、最終的に善光寺に収められたという本尊の一光三尊阿弥陀如来は永久秘仏として誰も見たことがなく、これからも見られることがないといいます。
7年に一度の御開帳と言うのは、御本尊の厨子が開かれるのではなく、御本尊の身代わりである前立本尊が公開されることを言います。
だれも見たことがなく、永久にだれも見られない秘仏とは、果たして本当に実在するのかという疑いもありますが、わからないことそれ自体がご本尊のの神秘性、有難さを高めているのかもしれません。

賑わう門前町


善光寺本堂

「鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間」と銘打った今回のツアー、いわゆる観光スポットでの滞在時間は4時間半、総時間53時間半のうちの僅か0.8%に止まりました。それでも居眠りもせず車窓の景色を楽しんだりして、同行の客の中では最も楽しんでいた筈と満足していました。

  

Posted by むかご at 11:46Comments(0)

2018年11月06日

鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅⑥草津温泉湯畑


栃木県日光からの日本ロマンチック街道の終点は群馬県草津温泉です。
ツアー第2日もいろは坂の渋滞もあって草津温泉に着いたのは夕闇の6時半、温泉、夕食を後にしてあわただしく源泉の湯畑見学に出かけました。
有馬、下呂と並んで日本三大名泉の一つである草津温泉だけは”一度はおいで”と言われながら未経験だったのが今回のツアー参加のもう一つのきっかけでもありました。
草津温泉の自然湧出量は、日本一を誇り、毎分32,300リットル以上(水1日にドラム缶約23万本)で、源泉かけ流しが可能となっているのもこの湧出量あればこそです。
有名な湯畑は、源泉を集め、木枠で源泉の通りを造り、そこに源泉を流して湯温の調整を行っています。夜の湯畑は、吹き上がる湯気がライトアップに映えて幻想的な雰囲気をつくり出していました。
駆け足のツアーとて、夜着いて一晩泊っただけで翌朝出立の慌ただしさで、温泉情緒を満喫することができなかったのは残念でした。











  

Posted by むかご at 09:59Comments(0)

2018年11月05日

鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅⑤吹割の滝

栃木県日光市から沼田市を経て群馬県草津町、長野県上田市に至る全長320㎞の街道は、日本において最もドイツ的景観をもつ街道として、日本ロマンチック街道と呼ばれています。1988年11月25日、日本ロマンチック街道協会とドイツロマンチック街道協会が姉妹街道として締結したというのですが、山道の多い普通の街道で首をかしげたい感じです。


その途中、利根川の支流片品川が沼田市を通過するところにある吹割の滝は、川床を割くように流れて水しぶきをあげる様子からこの名がついています。
900万年前に起こった火山の噴火による大規模な火砕流が冷固した溶結凝灰岩が片品P川の流れによって侵食されてできたV字谷にかかり、そこに向かって三方から河川が流れ落ちるその姿から「東洋のナイアガラ」とも呼ばれています。
1936年12月16日に旧文部省より、天然記念物および名勝に指定されています。
滝よりも下流側は後退してきた滝が削ったせまい渓が続きます。

滝は水の侵食により今も1年間で約7cmづつ上流に向かって遡行しており、将来的には瀑布は平たい上流に移動してゆくことになります。

ツアーコースに載っていた初めて知る吹割の滝、景観は期待以上のものでした。

  

Posted by むかご at 12:49Comments(0)

2018年11月04日

鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅④奥日光から金精峠

あわただしい華厳の滝見物を終えて、奥日光から群馬県を経て草津温泉へ再び長いバスの旅です。
中禅寺湖を左に見て、戦場ケ原を車窓に見ながら湯ノ湖、湯元温泉を過ぎ、失脚後下野国へ下った道鏡の巨根伝説が残る金精峠から振り返ると、通って来た男体山、戦場ヶ原、湯ノ湖が遠望されました。
2002年5月、まだ元気で、写真に凝っていたころ、宇都宮でレンタカーを借り、2日間をかけて中禅寺湖小山台、戦場ヶ原、田代が原、霧降高原、光徳牧場などを走り回ったことがあったのを思い出していました。

中禅寺湖


戦場ヶ原を通過

金精峠から湯ノ湖、戦場ヶ原、男体山,左下に湯元温泉も




  

Posted by むかご at 08:40Comments(0)

2018年11月03日

鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅③いろは坂・華厳の滝



あわただしく日光東照宮を見学した次はいろは坂から華厳の滝です。
前日の日曜日はいろは坂を上るのに3時間半を要したとのことでしたが、翌日のこの日も華厳の滝まで小1時間かかりました。おかげで車窓から見事な紅葉をゆっくり眺めることができました。
いろは坂の紅葉

華厳の滝が、流れ落ちる水の浸食作用によって次第に後退していることは、あまり知られていませんが、滝つぼ付近の岩石が落下する流水や湧水によって浸食されてえぐられると、その上の岩石が不安定になり崩壊することで滝は後退します。1986年には滝の落ち口付近が大規模に崩壊し、その結果滝は6mも後退しました。幸いに今では滝の形が大きく変わることなく美しさを保っていますが、浸食が続くと中禅寺湖から400mしか離れていない華厳の滝の未来を心配する声もあります。
見学時間はわずか20分、滝つぼへ降りるエレベーターも省いて、写真を撮るだけの見物となりました。

正面から


角度を変えて


いろは坂から見る男体山




  

Posted by むかご at 08:42Comments(0)

2018年11月02日

鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅②日光東照宮


修復なった陽明門

鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅第2日は日光東照宮ではじまります。
日光東照宮を中心とした社寺群は平成11年12月「日光の社寺」として世界文化遺産として登録されました。
昭和25年開始の昭和の大修理に始まって、まだ終わらない平成の大修理の中にあって、日光東照宮のシンボルともいえる陽明門が40年ぶりの修理が終わって2017年3月に公開され、改めてよみがえったパワースポットとして人気を呼んでいます。
40何年か前に訪れただけで記憶も薄れたいま、修復の進んだ日光東照宮を見学したいというのが今回のツアー参加の動機でした。
ガイド付きの見学も僅か1時間半では、世に広く知られた場所だけにとどまり、文化遺産を余すところなく見るにはあまりにも時間不足でしたが、それでも豪華絢爛そのものの日光東照宮の雰囲気だけは味わうことができました。
しかしその豪華絢爛も、権力者徳川家の権勢をこれでもかと誇示すものであって、やはり日本人の一人としては”何事のおわしますかは・・・”のお伊勢さんのほうがありがたく思えてなりませんでした。

入口の石鳥居


人混みの五重の塔


三神庫


三猿

陽明門裏側


国宝眠り猫

国宝唐門

鳴き龍の薬師堂


工事覆いが残る輪王寺三佛堂











  

Posted by むかご at 10:42Comments(0)

2018年11月01日

鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅①鬼怒川温泉

鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅と称するツアーに参加しました。
第1日は、高槻→サンダーバードで金沢→北陸新幹線で上越新幹線→ここから上信越道→関越道→東北道で宇都宮と330㎞、渋滞もあって鬼怒川温泉の宿に入ったのが6時半、初日は乗り物だけの長旅でした。
翌朝明るくなって、宿が鬼怒川を真下に望む好立地にあることを始めて知る始末でした。

第1日目の車窓から浅間山


鬼怒川


鬼怒川温泉の宿





  

Posted by むかご at 14:53Comments(0)