2018年11月02日
鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅②日光東照宮

修復なった陽明門
鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅第2日は日光東照宮ではじまります。
日光東照宮を中心とした社寺群は平成11年12月「日光の社寺」として世界文化遺産として登録されました。
昭和25年開始の昭和の大修理に始まって、まだ終わらない平成の大修理の中にあって、日光東照宮のシンボルともいえる陽明門が40年ぶりの修理が終わって2017年3月に公開され、改めてよみがえったパワースポットとして人気を呼んでいます。
40何年か前に訪れただけで記憶も薄れたいま、修復の進んだ日光東照宮を見学したいというのが今回のツアー参加の動機でした。
ガイド付きの見学も僅か1時間半では、世に広く知られた場所だけにとどまり、文化遺産を余すところなく見るにはあまりにも時間不足でしたが、それでも豪華絢爛そのものの日光東照宮の雰囲気だけは味わうことができました。
しかしその豪華絢爛も、権力者徳川家の権勢をこれでもかと誇示すものであって、やはり日本人の一人としては”何事のおわしますかは・・・”のお伊勢さんのほうがありがたく思えてなりませんでした。

入口の石鳥居

人混みの五重の塔

三神庫

三猿


国宝眠り猫



工事覆いが残る輪王寺三佛堂
Posted by むかご at
10:42
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