2012年12月27日
今年最後の日の出?


厳しい寒さが続き出歩くことも少なくなってすっかりご無沙汰となりました。
天気予報が、今日が今年最後の好天というので、急に思いついて、今冬最低-2度の冷気をついて、日の出が見えるスポットへ急ぎました。正月明けにはツインビルの真ん中から出る太陽ですが、わずか1週間違いで、右のビルの端から顔を出しました。
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08:49
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2012年12月11日
夜の明石海峡大橋をくぐる

先月末、紅葉の小豆島寒霞渓を訪れた帰途、フェリーで神戸港へ向かいました。
約3時間の退屈な船旅でしたが、ふと思いついて夜景を見に船の一番高いところに出ると丁度明石海峡大橋の下をくぐろうとしているところです。
あわててカメラを向けましたが、揺れる舟での手持ちの撮影では限界がありました。
それでもライトアップされた橋をくぐり、神戸港の夜景が近づくまで、寒い汐風にふかれながらの半時間ほどは、夜の船旅の退屈を忘れさせるものがありました。

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17:32
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2012年12月09日
メタセコイアの並木

大阪市鶴見緑地のメタセコイア並木が見事に紅葉していました。
メタセコイヤの話は、よく知られている所ですが、すでに絶滅した植物だと言われていたメタセコイヤを化石の中から発見したのは大阪市立大学理学部付属植物園元園長の三木茂氏でした。
奇しくもちょうど同じ1943年に中国四川省の磨刀渓(現在は湖北省)で発見された樹木が、生きているメタセコイア属の植物であることがアメリカで確かめられ、1948年にメタセコイア・グリプトスト ロボイデスとして正式に報告され、注目を集めました。
その後、アメリカから贈られた50本とかの苗木の子孫が日本各地で広がりました。
したがって樹齢は最も古いものでもせいぜい60年くらいなのですが、成長が早いため各地で立派な並木になっています。
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14:05
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2012年12月08日
リニューアルの東京駅


ドームの天井
前回東京に行った9月30日は、惜しいことにリニューアルされた東京駅オープンの前日でした。(10月1日記事)11月26日雨の高尾山へ登った日、改めて復元された東京駅のドーム内のレリーフを見上げてきました。
ドームから八重洲口に続くセントラルストリートが新設され、東京駅全体が明るく開放感がある駅に生まれ変わっています。
大阪駅と東京駅、東西の両雄が競うように新装なって、旅だけではない駅の楽しみが増えています。

ドームからセントラルストリート
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07:59
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2012年12月06日
2012年紅葉⑫ 大門寺


今年の紅葉は夏の日照と秋の急激な冷え込みと気候に恵まれ久しぶりの良作となりました。
冷え込みが早く激しかっただけに紅葉の盛りも早く、11月末にはあらかた散紅葉となってしまいました。
庭に植える冬用の草花を買いに行った帰途立ち寄った、茨木市安威川沿いの大門寺も紅葉が散り敷いて、散り残った紅葉の間から漏れる秋の陽に照らされていました。
11月上旬の能勢妙見山に始まった今年の紅葉狩りは連続9日も含めて小豆島から東京高尾山まで延べ十数日におよびました。定番の紅葉名所こそなかったものの、行く先々で深み行く秋を堪能しました。


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12:24
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2012年12月05日
2012年紅葉⑪:霧の高尾山




富士五湖を廻った翌日の11月26日、東京八王子の高尾山にのぼりました。
高尾山は都心からの交通の便にも恵まれ、日帰りでもゆっくり山歩きが楽しめる山で、最近ミシュランの三つ星に指定されたとかで山ガールの間でも人気上昇中です。
高尾山は誰でも手軽に登れる山というだけではなく、暖温帯と冷温帯の境目に位置していて、標高わずか599mの低山にもかかわらず植物の数が約1,600種と多く、東京近郊に残る山としては奇跡的に豊かな自然が残っているといわれています。
あいにくこの日は大雨注意報もでる悪天候でしたが、ケーブルを降りてツアー客などと同じように表参道をとり、高尾山頂上までのぼりました。
くだりは落葉樹などが多いという自然探究4号路をとりました。
表道と異なり誰にも逢わない静かな4号路は、黄色に色づいたブナ、イヌブナの巨木にまじって、いろいろなカエデ類の紅葉が加わり、濃い霧のなかに幻想的な光景を演出してくれていました。
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12:32
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2012年12月04日
2012年紅葉⑩ 富士五湖

富士本宮浅間大社から

本栖湖

精進湖

西湖
11月25日、富士五湖の秋を訪ねました。
富士山が見えなければ全く意味をなさない富士五湖巡りですが、幸いに天気に恵まれほとんどのところから雪を頂いた富士山を見ることができました。
おりから河口湖~西湖では第1回富士山マラソンが開催されていて、周辺一帯で発生した、後日川口町町長からお詫びのメッセージが出るほどの大交通渋滞に巻き込まれ、山中湖についたころにはすっかり日が暮れるという出来事もありましたが、これもまた思い出になった秋の富士五湖でした。

河口湖

忍野八海
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19:33
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2012年12月03日
2012年紅葉⑨ 小豆島寒霞渓

奇岩の連なり

山上遊歩道

巨岩の間を行くゴンドラ

ゴンドラから見下ろす紅葉の海
11月24日、紅葉の寒霞渓を訪れました。
小豆島ある渓谷で200万年前の火山活動で生まれ、風雨の浸食によって作られた寒霞渓は、群馬県妙義山、大分県耶馬渓とともに日本三大渓谷美と称されています。なかでもここ寒霞渓は、渓谷と海とが同時に見られることで珍しい景観となっています。
山頂付近の遊歩道はほぼ落葉していましたが、ロープウエイで降る渓谷の下部は目を見張るような見事な紅葉でした
紅葉小豆島観光ツアーは数多く出ていますが、安いのは中にはロープウエイはオプション当のが多いので、警戒して日帰りで1万円を超えがロープウエイを含むツアーを選びました。添乗員が昼食もとらずに順番どりをしてくれたので、時間の無駄なく下りのなどと尋ねられてと、寒霞渓へ来たからにはロープウエイからの紅葉を見なければ勿体ないですよと云ってやりましたが、さてどうされたのか気にしながらつぎなるオリーブ公園へ移動しました。

上りロープウエイ乗り場付近の紅葉
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15:25
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