オオサカジン

  | 高槻市

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2015年02月25日

天神さんの本家?菅原天満宮


奈良市菅原に鎮座する菅原天満宮に参詣しました。参詣というよりは今催されている盆梅展を見るのが主目的でした。
道真の先祖とされる野見宿祢が功績により天皇より土師臣の姓を賜り、この地を本拠地として勢力を伸ばしたとされます。
のち、菅原に改姓し、その子孫が菅原道真で、ここ菅原の地で誕生し、産湯を使ったと伝承のある池が神社の近くにあります。そんなことから全国で2万社もあるという天神社の中でも最も由緒のある神社の一つとされているそうです。



地植えの梅の花は2分咲きといったところでしたが、盆梅のほとんどは満開で、ここまで見事に育てあげた人の丹精にしきりに感じ入っていました。

道真の産湯池?

翌日は25日、延喜3年2月25大宰府で失意のうちに死んだ道真の忌日にあたり各地で天神さんのお祭りが催されます。菅原天満宮でもその準備に追われている様子でした。

  

Posted by むかご at 11:03Comments(0)

2015年02月23日

梅林に炬燵:いきな計らい花の文化園 


2部咲の梅林



炬燵のサービス

2月20日大阪府立花の文化園の梅林はまだ2分咲きといったところで、訪れる人もまばらです。
驚いたことに、梅林の中に何か所か台があって、布団がかぶせられた炬燵が置かれていました。
なんの標識もないので試しに入ってみるとちゃんと電気が通っていて暖かいではありませんか。
どうやら無料で予約もいらない様子です。
まだ時期が早いので、空いている席もありましたが、シーズンになると順番待ちなどで大変なことになるのでは、などと心配になってきました。
  

Posted by むかご at 11:07Comments(0)

2015年02月21日

手作りチキンラーメン:に挑戦:ラーメン発明記念館


記念館前のインスタントラーメン発明者安藤百福氏の像


池田市にある日清食品インスタントラーメン発明記念館で、手作りチキンラーメンに挑戦しました。
ここは世界最初のインタントスラーメン記念館として、1999年11月にオープン、日清食品の創立者を顕彰するとともに、併設されたインスタントラーメンファクトリーで、自分だけのチキンラーメンの手作り体験ができる施設となっています。
チキンラーメン作りは、粉から完成包装まで、スタッフの援助を得ながら、番号が入った容器を一貫して使い、自分だけの作品を作りあげるというもので、外国人を含めて、子供から大人まで、予約困難というほどの大変な人気のようです。
制作工程は、粉からの練り、ローラー生地を延ばして発酵、同じくローラーでさらに薄く延ばして、製麺してカット、蒸し行程を経て、ほぐし、味付け、瞬間油熱乾燥法で乾燥、包装で完成です。

麺棒で生地を延ばす


ローラーで薄く延ばしたのち、溝付きローラーで製麺


瞬間油熱乾燥


バレンタイン月特製のハート形ラーメンが揚った




右がマイラーメン

お味は上々

このようにして作った自分だけのチキンラーメンを持ちかえって早速賞味しました。
昭和38年発売当時食べた懐かしいチキンラーメンにくらべて、味の方はずいぶん洗練されている感じで、なかなかいけるものでした。
  

Posted by むかご at 17:14Comments(0)

2015年02月18日

北山緑化植物園から甲山森林公園へ 


甲山森林公園展望台からのパノラマビュー

春は名のみの早春の一日、西宮市の北山緑化植物園から、甲山自然観察池、甲山大師神呪寺を経て
甲山森林公園、同展望台、甲陽園駅まで約1万5千歩、途中雪が降り出す場面もありましたが、快適なウオーキングを楽しみました。

北山緑化植物園


緑化植物園内の北山山荘


甲山大師・神呪寺


東南側から見る甲山






  

Posted by むかご at 10:21Comments(2)

2015年02月14日

無鄰菴:元勲山形有朋の別邸






京都岡崎あたりをとおったとき、今まではなんとなく通り過ぎていた無鄰菴へ立ち寄りました。
無鄰菴は明治27年~29年に明治・大正時代に絶大な権力をふるった元老山形有朋が京都に造営した別荘で、その庭園は名造園家の名も高い小川治兵衛の手によるものです。
東山を借景にし、疏水の水を取り入れて滝や池、芝生を配置した池泉回遊式庭園になっています。
建物2階には金碧花鳥図障壁画に飾られた部屋があり、山形、伊藤博文、桂太郎、小村寿太郎の4人がこの部屋に集まって日露開戦直前の日本外交方針を決める「無鄰菴会議が開かれました。

大権力者の別邸にしてはやや控えめにもみえるこの庭園は、昭和16年に京都市に寄贈され、明治時代の名園として国の名勝に指定されています。
  

Posted by むかご at 11:10Comments(0)

2015年02月06日

生駒聖天さん 


本堂と朝日嶽


般若窟の弥勒菩薩


多宝塔


奥の院への道


1月末、遅まきながらの初詣で生駒の聖天さんへ参拝しました。
本来は生駒山宝山寺という真言律宗の総本山ですが、ともにまつられている大聖歓喜天は商売の神様として全国的に崇敬をあつめて、生駒の聖天さんとか生駒さんと呼ばれて、最近は人気のパワースポットにもなっています。
寺の後にある岩窟は般若窟と呼ばれ、弥勒菩薩像が安置されています。またその山全体は朝日嶽と呼ばれ、朝日が昇る時刻、山の中心の岩窟がローズ色に染まって荘厳な姿になるといいます。
商売の神様だけあって、参道沿いには1千万円以上寄進の石標が立ち並んでいますが、ほとんどが永代浴油となっています。寺の人に尋ねると、浴油とは毎朝午前二時から管長などごく限られた人のみで聖天堂の中で柄杓で油を秘仏である歓喜天にそそぐ独特の秘儀で、300年間続いているとのことでした。



  

Posted by むかご at 10:57Comments(0)

2015年02月02日

湖北野鳥センター


田圃で落ち穂を拾うコハクチョウ

グループで湖北野鳥センター界隈へ冬景色を見に行ってきました。冬鳥もさることながら、湖北の雪景色を楽しみたいと思ったのですが、平地では、年初めころの大雪は消えさっていて、伊吹、比良など湖北の山々だけが白く光っていました。

琵琶湖の水鳥



人気のオオワシ(残念、普通のデジカメではこれが限界)

旧湖北町の湖岸にある湖北野鳥センターでは熱心な野鳥愛好家でにぎわっています。
センターの方の話によると、ここではオオワシ、コハクチョウ、オオヒシクイが人気ナンバースリーだそうです。中でもオオワシは特定の1羽が、10何年間もただ1羽でけで毎年必ず訪れているとのことで、このオオワシを見るためにわざわざ繁殖地である北海道からも観測に来る人もいるとのことでした。
専用の望遠鏡を持っていないのですが、センターから1㎞以上も離れた山本山の木に止まっているオオワシを遠望して満足して帰りました。

竹生島越しに雪の武奈ケ岳


  

Posted by むかご at 14:41Comments(0)