2018年11月07日
鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅 終
鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間の旅の最終日は、草津、白根山、志賀高原、善光寺コースです。
噴火事故があった白根山はいまなお不安定で、草津から志賀高原への滋賀草津道路(R292)は通行規制で通れず、嬬恋、万座温泉経由の迂回道路を取りました。

高度が上がるにつれて、紅葉が落葉したダケカンバの白い幹に変わり、横手山(2307m)には霧氷の木々と、秋から冬への季節の移り変わりを実感できました。
万座温泉の上の志賀高原

噴煙を上げる元白根山火口

霧氷の横手山
何度目かの善光寺は、相変わらず全国からの善男善女で賑わっています。
大阪西区の現和光寺の池に見捨てられた阿弥陀像を見つけた本多義光が信濃の国へお連れし、最終的に善光寺に収められたという本尊の一光三尊阿弥陀如来は永久秘仏として誰も見たことがなく、これからも見られることがないといいます。
7年に一度の御開帳と言うのは、御本尊の厨子が開かれるのではなく、御本尊の身代わりである前立本尊が公開されることを言います。
だれも見たことがなく、永久にだれも見られない秘仏とは、果たして本当に実在するのかという疑いもありますが、わからないことそれ自体がご本尊のの神秘性、有難さを高めているのかもしれません。
賑わう門前町

善光寺本堂
「鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間」と銘打った今回のツアー、いわゆる観光スポットでの滞在時間は4時間半、総時間53時間半のうちの僅か0.8%に止まりました。それでも居眠りもせず車窓の景色を楽しんだりして、同行の客の中では最も楽しんでいた筈と満足していました。
噴火事故があった白根山はいまなお不安定で、草津から志賀高原への滋賀草津道路(R292)は通行規制で通れず、嬬恋、万座温泉経由の迂回道路を取りました。


高度が上がるにつれて、紅葉が落葉したダケカンバの白い幹に変わり、横手山(2307m)には霧氷の木々と、秋から冬への季節の移り変わりを実感できました。

万座温泉の上の志賀高原

噴煙を上げる元白根山火口

霧氷の横手山
何度目かの善光寺は、相変わらず全国からの善男善女で賑わっています。
大阪西区の現和光寺の池に見捨てられた阿弥陀像を見つけた本多義光が信濃の国へお連れし、最終的に善光寺に収められたという本尊の一光三尊阿弥陀如来は永久秘仏として誰も見たことがなく、これからも見られることがないといいます。
7年に一度の御開帳と言うのは、御本尊の厨子が開かれるのではなく、御本尊の身代わりである前立本尊が公開されることを言います。
だれも見たことがなく、永久にだれも見られない秘仏とは、果たして本当に実在するのかという疑いもありますが、わからないことそれ自体がご本尊のの神秘性、有難さを高めているのかもしれません。

賑わう門前町

善光寺本堂
「鬼怒川・日光・草津ゴールデンルート3日間」と銘打った今回のツアー、いわゆる観光スポットでの滞在時間は4時間半、総時間53時間半のうちの僅か0.8%に止まりました。それでも居眠りもせず車窓の景色を楽しんだりして、同行の客の中では最も楽しんでいた筈と満足していました。
Posted by むかご at
11:46
│Comments(0)