2017年11月30日
ザ・シンフォニーホールで第九合唱レッスン

レッスン開始前のホール内部
年末恒例第九の合唱レッスンがザ・シンフォニーホールでありました。
世界のマエストロ佐渡 裕氏も幼いころこの舞台に立つのを夢見たというこのホールでのレッスンは、佐渡さんの直接指導に加えて、たとえ客席でのものであっても、いい気分の豪華版でした。

1500人がレッスンに集まった
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14:29
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2017年11月29日
大門寺:隠れ紅葉名所

家から車で15分、近場の紅葉名所茨木市大門寺を今年も訪れました。
入山料・駐車料不要、交通至便、人ごみなく静かに紅葉をめでることができる大門寺は、知る人ぞ知る紅葉の名所です。


フユノハナワラビ


住職が長年かけて整備した古瓦や廃石臼などを使った参道や庭の雰囲気も紅葉によくマッチしています。
誰かが「わざわざ京都くんだりまで行かずともここで十分」と言っていました。同感です。
寺の東の安威川では、2021年完成を目指して、安威川ダムの建設が急ピッチで進んでいます。
完成して水が張られれば新名所になるかもしれないこの場所で、今のように静かな環境で紅葉狩りができるかどうか、少し気になるところではあります。

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11:53
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2017年11月26日
駅から最短:長野公園の紅葉

急ぎ足で過ぎて行きそうな今年の紅葉です。
偶々他の用で行った南海河内長野駅から歩いて数分のところにあるというので長野公園へ立ち寄りました。
もみじの間から河内長野の市街が透けて見えています。
紅葉の名所までとは行きませんが、せっかくの駅近かの公園、人影の少ないのが気になりました。


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16:37
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2017年11月22日
豚まん作り体験:551ではなかったけれど

難波の中華量料理店”蓬莱”で豚まん、シュウマイ作りに挑戦してきました。
豚まん作りは、店員の指導に従い、丸餅様の皮材を平らに伸ばし、正確に計量した具材を入れて、皮を親指と人差し指でつまみ寄せて菊の模様にします。シュウマイもほぼ同様にして作ります。
作った豚まん4個、シュウマイ10個は、各人毎に番号をつけ、蒸しに出します。
中華の食事を終わるころには、出来上がった豚まんとシュウマイはお土産袋に入って渡される寸法です。
グループの案内をもらった時にはてっきり”ある時ないときの551の豚まん”と思っていましたが、551ではなく”551”の店の隣にある”蓬莱”でした。聞いてみると”蓬莱”と551はもともと兄弟の店で、会社名こそ変わっていますが全く同根であるとのことでした。
六十何年か前、新入社員のころ通勤途中にある蓬莱で、豚まんか焼きそばを食べるのが最高の贅沢でした。何しろ寮費を退かれて手取り5千円あるかないかの時代です。当時の値段豚まん2個40円、焼きそば80円は相当な出費だったのです。
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09:32
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2017年11月21日
紅葉:大本天恩郷

亀岡市にある大本教本部(亀岡宣教センター)天恩郷に紅葉を訪れました。
紅葉の名所とはいわれていませんが、初夏に楓の若葉を見ていたので秋はどうかのと思っての事でした。
高槻から亀岡への府道6号線は台風21号の影響で通行止めとなっており、大きく迂回しての亀岡でした。
天恩郷の楓は数こそ多くはありませんが、紅葉狩りの客とて見当たらず、それなりに静かな雰囲気の中で紅葉を楽しむことができました。



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17:11
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2017年11月19日
きずきの森を歩く

つつましい入口の門

森の道
北雲雀きずきの森を歩いてきました。
あまり知られていないこの公園は、宝塚市と川西市の市境に位置し、面積は約28ha、主として都市の自然的環境の保全並びに改善、都市の景観の向上を図るために設けられている「都市緑地」として位置づけられ、都市公園として2010年5月にオープンしました。
公園の管理・保全はコミュニティー組織やボランティアグループによって行われています。
耳慣れない”きずき”の名は、自然の不思議に「気づき」、自然に親しみ自然を楽しむ「木好き」、よりよい公園を「築き」あげる、から来ているといいます。まだまだ発展途上の森林公園といえそうです。

兵庫県の花ノジギク

見晴らし台から生駒山方面(大阪駅のビル群や伊丹空港も眺められる)
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20:46
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2017年11月15日
紅葉のみたらい渓谷から洞川へ

10日、みたらい渓谷から洞川へ紅葉を訪ねました。
快晴に恵まれて山の紅葉は見事な色どりを見せていました。
山の西裾を通る散策路沿いの木々の影が邪魔をして対岸の山の紅葉の写真はうまく撮れませんでしたが、生きた眼ではしっかりと楽しむことができました。

散策路を行く人々

みたらいの滝

大峰登山の修験者が行をする龍泉寺前を流れる山上川

龍泉寺の境内で破魔矢の稽古をする修験者の卵?
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15:31
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2017年11月14日
2017年11月11日
コミュニティー文化祭に参加
11日、南大冠東地区コミュニティーの文化祭に自然工作のボランティアとして参加しました。
濱田高槻市長の餅つきなどもあって、文化祭は3日間にわたって行われる大掛かりのものです。
わがチームが担当した自然工作は、用意した材料は午前中にほとんど出尽くすほどの大人気で、てんてこ舞いの忙しさでした。

濱田市長の餅つき

人気の自然工作ブース

家族ぐるみで自然工作

”はにたん”も応援に
濱田高槻市長の餅つきなどもあって、文化祭は3日間にわたって行われる大掛かりのものです。
わがチームが担当した自然工作は、用意した材料は午前中にほとんど出尽くすほどの大人気で、てんてこ舞いの忙しさでした。

濱田市長の餅つき

人気の自然工作ブース

家族ぐるみで自然工作

”はにたん”も応援に
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18:44
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2017年11月09日
芥川の石ころに蘇える太古の地球

芥川の川原で石ころの鑑定
11月4日、あくあぴあ芥川(高槻市立自然博物館)主催で、大阪市立自然史博物館の川端清司先生による「芥川石ころ観察会」に参加しました
いつも何気なく通っている摂津峡を中心とする芥川ですが、地質学的に見ても興味深い場所といいます。
摂津峡より上流山間部は丹波帯・超丹波帯といわれる古生代~中世代の古い地層で、チャートや緑色岩など海洋起原の岩石からなり、出灰地区では大阪では珍しい石灰石の露出があり、原盆地下流の摂津峡は花崗岩などの火成岩と砂岩や泥炭が熱を受けて性質がが変わったホルンフェルスが見られます。
芥川の河原に降りてめいめい拾った石ころを先生に鑑定してもらいました。
ほとんどの石ころは、まだ日本列島が姿を現すずっと以前の海洋で生成されたものであることを知り、今さらながら気の遠くなるような太古の自然に触れる思いがして、気に留めることもがなかった石ころに改めて深い感慨を覚えるとともに、地質学の楽しさを教えてもらった観察会でもありました。

100万年前の高槻ワニが出土した上ノ口バス停近くの地層

原地区下流の河岸段丘(高槻・有馬構造線の地震による断層の可能性も)

講義風景

丹波高原に連なる古生層からなる摂津峡

固い砂岩に挟まれた柔らかい泥岩を削って流れる渓(白滝下)

さくら公園付近の段丘
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10:13
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2017年11月08日
北斎展:狙い目は平日夜

あべのハルカス美術館で開催中の北斎展へいってきました。
平日の夕方なら空いているだろうと4時ごろに行きましたが目算違いもよいところで、入館に30分も並び、入ったら入ったで、館内は当然大混雑です。ことにメインの浮世絵版画は小さいため、観賞者は展示ブースのガラスに密着したまま極端に動きが鈍く、さりとて人の肩越しでは見ることもできず、難行苦行の北斎展となりました。
NHKテレビで放映叡された主な作品をなぞり見するような形で、這う這うの体で退出した5時半すぎ、長かった行列も解消されていました。
北斎展、おすすめは20時閉館の平日の夜です。11月19日まで。
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09:30
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2017年11月06日
人気薄?秋の桜公園

3連休の中日の11月4日、穏やかな行楽日和なのに、摂津峡桜公園は閑散としていました。
桜の季節はあれだけ賑わう公園は、親子連れなどがパラパラと見えるくらいで、淋しい感じです。
ただで遊べるこんないい公園があるのに、35万人もの高槻市民は一体どこで連休を楽しんでいるのでしょうか。

桜公園から市街地
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17:27
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2017年11月05日
矢田丘陵を歩く

峠池
秋の矢田丘陵を歩きました。
近鉄学園前よりのバスで若草台中央で下車、近畿自然歩道に入り、なだらかな山道を子供の森から子供交流館を目指します。
大きな峠池を過ぎると奈良県立自然公園内の子供交流館です。子供館で憩う人々は殆どがシニアの男女です。
さらに尾根道を進み、標高343.3mの矢田山最高地点からは、木の間越しに奈良方面が望まれます。
頂上展望台を下るとすぐに矢田峠です。生駒側から矢田寺に通じる矢田越えの道には、町石が続き、古くからの信仰の道であったことが偲ばれます。峠の展望台からは先ほどとは反対の生駒山側が望まれました。

子供交流館

矢田峠の展望台から生駒山

矢田峠の」町石
約2万歩のトレイルは、快適ですが足腰の衰えを感じさせる道でもありました。
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12:45
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2017年11月01日
無残・万博コスモス園

11月1日、台風21号の被害で立ち入り禁止になっていた万博公園花の丘が開放されていました。
コスモス祭りの幟につられて行ってみましたが、がっかりです。
コスモスは、台風で花びらがすっかり吹き飛ばされ、茎はすべてなぎ倒されてしまっています。
ふつうなら満開のはずのコスモス園は、立ち寄る人の姿もなく、僅かにこの惨状を絵にしようとするのか、カメラマンがひとり、歓迎アーチの傍らに佇んでいました。
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20:35
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