2019年02月23日
万博梅まつり
20日、ようやく春の気配が漂い始めた万博公園梅園を訪れました。
昨夏の台風の影響も見られず、観梅路もよく手入れされています。
万博公園の約140品種・約600本の梅は、見た所4割方開花といったところでしょうか。
公園では3月17日まで”梅まつり”が行われていて、梅にまつわるいろいろな催しが開かれています。



昨夏の台風の影響も見られず、観梅路もよく手入れされています。
万博公園の約140品種・約600本の梅は、見た所4割方開花といったところでしょうか。
公園では3月17日まで”梅まつり”が行われていて、梅にまつわるいろいろな催しが開かれています。




Posted by むかご at
08:50
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2019年02月17日
早春の風物詩:鵜殿のヨシ焼き
2月17日、淀川河川敷で、高槻鵜殿のヨシ焼きが行われました。
ヨシ焼きは、淀川の自然を守り、ヨシ原の保全や、害草・害虫の駆除、火災防止などのため行われるもので、春を呼ぶ伝統行事としてカメラマンや俳句愛好家などをはじめ、大勢の市民が見物に集まります。
晴天が続いて乾燥した今年のヨシ原は、ほぼ無風の中でも、文字通り燎原の火のごとく燃え広がり、またたく間に黒焦げの焼け跡と化しました。ほぼ一時間で広大な鵜殿を焼き尽くした、ヨシ焼きの状況を、時間を追ってご紹介します。

9:00 点火始まる

9:03 3分後、広がる煙火

9:10 忽ち猛火に包まれる

9:15 早くも広がる黒い焼け跡

20天を衝く猛煙

9:25地元消防団の消防車も出動

9:30 広がる火床

9:40 炎の波

9:45 下流側はここまで

9:55 まだ続いている上流側

⒑:00 余燼残る須黒の鵜殿
ヨシ焼きは、淀川の自然を守り、ヨシ原の保全や、害草・害虫の駆除、火災防止などのため行われるもので、春を呼ぶ伝統行事としてカメラマンや俳句愛好家などをはじめ、大勢の市民が見物に集まります。
晴天が続いて乾燥した今年のヨシ原は、ほぼ無風の中でも、文字通り燎原の火のごとく燃え広がり、またたく間に黒焦げの焼け跡と化しました。ほぼ一時間で広大な鵜殿を焼き尽くした、ヨシ焼きの状況を、時間を追ってご紹介します。

9:00 点火始まる

9:03 3分後、広がる煙火

9:10 忽ち猛火に包まれる

9:15 早くも広がる黒い焼け跡

20天を衝く猛煙

9:25地元消防団の消防車も出動

9:30 広がる火床

9:40 炎の波

9:45 下流側はここまで

9:55 まだ続いている上流側

⒑:00 余燼残る須黒の鵜殿
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18:18
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2019年02月07日
第27回松下幸之助花の万博記念賞贈呈式
2月2日、第27回松下幸之助花の万博記念賞贈呈式と受賞者の講演会がリーガロイヤルホテル山楽の間で行われました。
挨拶する松下正治財団理事長と受賞された三氏
この賞は、1990年に大阪市で開催された「国際花と緑の博覧会」の基本理念の実現に貢献された方や、その目的にかなう基礎的、応用的研究にすぐれた成果をあげられた方がたを顕彰するものです。
今年は松下幸之助記念賞に、「長崎県植物記」を出版するなど地域のフロラを克明に記録する一方で、海岸植物の分布や生態の調査を通じ、海流が植物の分布形成にどのようにかかわっているかを明らかにした長崎大学の中西弘樹氏が、同記念奨励賞に、東南アジアの植物調査を精力的に進め、多くの新種を報告する多数の論文を発表するなど同地域の植物多様性の解明と保全に貢献された鹿児島大学の田金修一郎氏が、また松下正治記念賞には、ダリア新品種を開発し、多くの切り花品種を育成、またみずからダリア園を開設するなど、園芸文化としてのダリアの普及に貢献した鷲澤幸治氏が、それぞれ受賞されました。

松下幸之助記念賞の中西教授
授賞式に次いで行われた三氏の講演はいずれも斯界の権威だけあって興味深く拝聴しました。
毎年この時期に行われれるこの授賞式は、植物好きの昔馴染みに出会えることもまた嬉しく、楽しみな会となっています。
挨拶する松下正治財団理事長と受賞された三氏
この賞は、1990年に大阪市で開催された「国際花と緑の博覧会」の基本理念の実現に貢献された方や、その目的にかなう基礎的、応用的研究にすぐれた成果をあげられた方がたを顕彰するものです。
今年は松下幸之助記念賞に、「長崎県植物記」を出版するなど地域のフロラを克明に記録する一方で、海岸植物の分布や生態の調査を通じ、海流が植物の分布形成にどのようにかかわっているかを明らかにした長崎大学の中西弘樹氏が、同記念奨励賞に、東南アジアの植物調査を精力的に進め、多くの新種を報告する多数の論文を発表するなど同地域の植物多様性の解明と保全に貢献された鹿児島大学の田金修一郎氏が、また松下正治記念賞には、ダリア新品種を開発し、多くの切り花品種を育成、またみずからダリア園を開設するなど、園芸文化としてのダリアの普及に貢献した鷲澤幸治氏が、それぞれ受賞されました。
松下幸之助記念賞の中西教授
授賞式に次いで行われた三氏の講演はいずれも斯界の権威だけあって興味深く拝聴しました。
毎年この時期に行われれるこの授賞式は、植物好きの昔馴染みに出会えることもまた嬉しく、楽しみな会となっています。
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15:39
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2019年02月04日
八坂神社節分豆まき

奉納される舞妓さんお踊り
3日は節分、所用で京都へ行ったついでに、八坂神社へ立ち寄り、節分豆まきを見ました。
豆まきの始まる前祇園の舞妓さん方の踊りがあり、太鼓の音とともに豆まきが始まります。
投げられる豆?を拾えるのは、集まった大群衆のなかで最前列近くにいるごく一部の人だけで、大半は見ているだけ、撒かれたのはいったい何だったのかも分からずじまいです。

何やら白い袋に入ったものが撒かれる
豆まき行事が終わると集まった群衆は潮をひいたように立ち去ります。どうやら行事の前後を通じて、本殿でお賽銭を納めてお祈りした人は僅かなようです。

混雑はなかった本殿前
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09:47
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2019年02月02日
安岡寺大護摩供
2月1日、高槻市南山安岡寺で、新春恒例の大護摩供が、吉野桜本坊巽大僧正と配下の修験者来山を得て厳修されました。
寒さの中好天に恵まれて、多数の善男善女が見守る中、途切れることなく唱えあられる読経がながれて、会場は宗教的な雰囲気に包まれていました。
入場前の整列

修験者の入場

四方に矢を放ち邪を払う

火入れ前の清め儀式

火入れ

燃え上がる護摩壇

炎盛ん

煙火は天まで

護摩木投げ入れ

火踏みの列

火を踏んで厄除け

境内の一角に咲く紅梅が春を告げていた
寒さの中好天に恵まれて、多数の善男善女が見守る中、途切れることなく唱えあられる読経がながれて、会場は宗教的な雰囲気に包まれていました。

入場前の整列

修験者の入場

四方に矢を放ち邪を払う

火入れ前の清め儀式

火入れ

燃え上がる護摩壇

炎盛ん

煙火は天まで

護摩木投げ入れ

火踏みの列

火を踏んで厄除け

境内の一角に咲く紅梅が春を告げていた
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09:44
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