オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2014年03月09日

冬の道北④ 流氷ノロッコ号と白いオホーツク海

網走では船からの流氷見学でしたが、陸からは、釧路~網走間を走るJR北海道の流氷ノロッコ号で見学です。

乗車は北浜駅


雪原を走るノロッコ列車


車窓から見る景色は陸と海との区別も定かではない



下車は知床斜里駅

北浜駅から乗車、車内のストーブで焼いたするめをあてに、オホーツク海に面したスタンド風の席で地元産サッポロビールを傾けながら、海面を埋め尽くした流氷をながめること約30分、知床半島の北側の付け根の知床斜里駅に着きます。
トラブル続きで最近評判が芳しくないJR北海道ですが、ユーモアあふれる若い車掌さんの案内も楽しくて、少しは会社のイメージアップになっていたようです。

ウトロ温泉1泊して翌朝、ウトロの海岸近くでは、安全のためガイドなしではできないという氷上歩きの一群の黒い影も見えます。

流氷散策を体験する人々


峠から見下ろす流氷原

地元ネイチャーガイドによる知床半島の自然探索にでかけましたが、時間の制約もあり、エゾシカの群れに会ったくらいで終わりました。それでも、峠から見下ろすオホーツク海を遠くまで埋め尽くした白い流氷は果てしなく続き、「理屈の上では、シベリヤまで歩いてゆける」というガイドの話もあながち嘘ではないと思わせるほどのすごい景色でした。
  

Posted by むかご at 05:58Comments(0)