オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2018年04月03日

桜行脚2018⑦ 岐阜県の巻その5 養老公園


夕暮れ近い養老公園

岐阜県の桜名所巡りラスト5番目は養老公園でした。
養老公園は、名瀑「養老の滝」を中心とした養老山麓に広がる都市公園で、公園の入口から養老の滝付近まで約3000本のソメイヨシノやヒガンザクラ、ヤエザクラの桜並木が続く散策路があり、後ろの山に点在するヤマザクラも夕陽に映えています。


この日から養老町の桜まつりとかで、駐車は無料、これまた無料のカートで、養老の滝の近くまで運んでもらうなど気分を良くしてのお花見でした。

楓が芽生え始めた養老の滝

一日で5ケ所、それもすべて天然記念物か日本さくら百選に選ばれたものばかりで、効率よく充実した岐阜の桜行脚でした。
  

Posted by むかご at 20:37Comments(0)

2018年04月03日

桜行脚2018⑦ 岐阜県の巻その4 木曽川堤 


岐阜県の桜名所巡り4番目は国営木曾三川公園の木曽川堤の桜です。
公園のシンボルとして作られたのが高さ138メートルの美しい2つのアーチを持つ展望タワー「ツインアーチ138」で、高さが異なる2本の双曲線アーチと、中央のエレベーターシャフトが「木曽三川の雄大な流れ」を象徴しています。
138タワーパーク沿いの木曽川堤に、樹齢100年を越える見事な桜並木が約4km続き、国の名勝天然記念物となっています。
堤防の早咲きの桜は大方散り終えていましたが、ソメイヨシノや八重桜などはまだまだきれいでした。
桜の堤防のどこから見てもタワーが見えてその存在感を示していました。



散り去った桜も





  

Posted by むかご at 20:34Comments(0)

2018年04月03日

桜行脚2018⑦ 岐阜県の巻その3 墨俣一夜城


桜堤防と墨俣一夜城の遠景






犀川沿いは桜と車の長い列

岐阜県の桜名所巡り3番目は墨俣一夜城です。
木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が、一夜にして築いたと伝えられる墨俣一夜城と、その周りを流れる犀川の堤防には樹齢50年を超えるソメイヨシノ約700本の桜並木が3.7kmにわたり続き、別名「桜堤防」ともいわれています。墨俣一夜城と桜の調和が見事です。
駐車場に入るのに、小一時間かかり、先を急ぐので資料館にもなっているお城に登ることを断念しました。
ライトアップされた墨俣一夜城をバックにした夜桜も見事だそうですが、もちろんこれは無理でした。
  

Posted by むかご at 19:34Comments(0)

2018年04月03日

桜行脚2018⑦ 岐阜県の巻その2 揖斐二度桜


揖斐二度桜(木柵内のもの)

岐阜県の桜名所巡りの2番目はこれも国の天然記念物「揖斐二度」桜です。
ヤマザクラの変種と考えられており、一つの木で、枝毎に“一重”と“八重”と異なったの2種類の花が咲きます。八重の花は、一度しぼんでから再び開花すことから、二度桜と名づけられていますが、二度咲きするのは1本の桜の木で数個の花だけといいます。
1923年3月7日、希少価値が認められ、国の天然記念物に指定され、2009年2月に3本が追加指定され今では計4本が指定されている。
最大のもの幹周160cm、高さは8m、樹齢は140年と推測されています。
天保時代の1838年、初代の揖斐二度桜は暴風雨の為倒木。この初代の根元からの若芽を育てて2代目として復活したが、この2代目も昭和初期の1934年に枯れてしまい、この2代目根元からでてきた4本の若芽を育て上げたのが、現在の揖斐二度桜(3代目)といいます。
過去、接木や種子からの育成など、この揖斐二度桜の繁殖を試みたが、あまりにも特殊な変種の桜のためか、成功していないといい、見た目には少々貫禄が不足していますが、天然記念物の値打ちがありそうです。






  

Posted by むかご at 17:57Comments(0)

2018年04月03日

桜行脚2018⑦ 岐阜県の巻その1 霞間ケ谷


天然記念物の碑

4月1日、少し遠出して岐阜県の桜名所を巡りました。
1番目は池田町の揖斐関ケ原国定公園公園内にある天然記念物霞間ケ渓の桜です。
渓流沿いにヤマザクラをはじめとする、数多くの種類の桜が一斉に咲き誇ります。桜の花が咲き乱れる様子は、遠くから見るとまるで霞がかかったように見えることから、もともとの釜が谷いつしか「霞間ヶ渓(かまがたに)」と呼ばれるようになったといいます。
天然記念物に指定されたのは、たぶんヤマザクラやエドヒガンなど渓谷を埋めるように自生する姿が評価されたと思われます。
残念なことに、自生のの桜は老木化して衰えが目立ちますが、ソメイヨシノなど補植されたものも多くあり、全体として名前に恥じない桜の名所として維持されています。

遠景の山桜


谷を埋める桜


池田町の茶畑


山桜が美しい



  

Posted by むかご at 17:37Comments(0)