2017年02月11日
京都迎賓館見学
2016年7月より通年公開となている京都迎賓館を遅まきながら見学しました。
平成17年(2005)に開館した京都迎賓館は、海外からの賓客をもてなすために、日本の歴史、文化を代表する古都京都に設けられた国の迎賓施設です。随所に日本建築の伝統的な粋と美しさを生かした「現代和風」の創造を目指した設計思想が発現されており、東京の迎賓館赤坂離宮と並ぶ賓客接遇の場となっています。
見学は、地下一階での厳重なセキュリティーチェックの後、館のスタッフによる詳しい案内を聞きながら、各部屋とその造作、しつらえられた様々な美術工芸品、錺金具、庭園などを約1時間かけての見学です。
この日は、所定の時間より早く到着した結果、時間を繰り上げて、あわせて4人という少人数の見学となり、、ゆっくりじっくり見学できたのは幸いでした。
西側外観の長い塀

廊下の照明、和紙を用いて折り紙を模した照明

夕映えの間、東西の壁面は日本画を下絵にした綴織り

愛宕夕照(部分)

比叡月映(部分)

藤の間、迎賓館で最大の部屋、洋食の晩餐会や歓迎式典に使われる

桐の間、和の晩餐室、1枚板の漆塗り食卓

桐の間から庭園を望む」
庭園

廊橋から船着場

瑞穂の国を表す稲のような植物は外来種とか
平成17年(2005)に開館した京都迎賓館は、海外からの賓客をもてなすために、日本の歴史、文化を代表する古都京都に設けられた国の迎賓施設です。随所に日本建築の伝統的な粋と美しさを生かした「現代和風」の創造を目指した設計思想が発現されており、東京の迎賓館赤坂離宮と並ぶ賓客接遇の場となっています。
見学は、地下一階での厳重なセキュリティーチェックの後、館のスタッフによる詳しい案内を聞きながら、各部屋とその造作、しつらえられた様々な美術工芸品、錺金具、庭園などを約1時間かけての見学です。
この日は、所定の時間より早く到着した結果、時間を繰り上げて、あわせて4人という少人数の見学となり、、ゆっくりじっくり見学できたのは幸いでした。

西側外観の長い塀

廊下の照明、和紙を用いて折り紙を模した照明

夕映えの間、東西の壁面は日本画を下絵にした綴織り

愛宕夕照(部分)

比叡月映(部分)

藤の間、迎賓館で最大の部屋、洋食の晩餐会や歓迎式典に使われる

桐の間、和の晩餐室、1枚板の漆塗り食卓

桐の間から庭園を望む」


廊橋から船着場

瑞穂の国を表す稲のような植物は外来種とか
Posted by むかご at
14:37
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