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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2016年05月15日

四万十川に泳ぐ丸太の鯉のぼり 


一斗俵沈下橋


四万十の清流に泳ぐ丸太の鯉のぼり

四万十川上流の遠山湿原での植物観察の帰り、案内いただいた地元のガイドさんの勧めで、一斗俵沈下橋に泳ぐ丸太の鯉のぼりを見に行きました。
四万十川の最上流に架かるこの沈下橋は、長さ61m、幅2.5mで、昭和10年台風の災害の復興事業として架橋され、地元民の交通路として重要な役割を果たしてきましたが、平成7年すぐ下流に四万十川源流大橋ができてからは、子供たちの遊び場として、また地元住民の憩いの場として親しまれています。
平成12年、景観と調和した歴史的建造物として国登録の有形文化財に指定されています。
この変わった丸太の鯉のぼりは、間伐材を用い、小学生たちが色を塗って作られたものといいます。
この美しい山河を愛する地域の人々の思いを乗せて、丸太の鯉のぼりは四万十川の清流に泳いでいました。

沈下橋のすぐ下流の四万十川源流大橋にも空を泳ぐ鯉のぼりが


  

Posted by むかご at 14:03Comments(0)