2019年06月23日
長居植物園を歩く

長居植物園へのアプローチ
しばらくぶりで長居植物園を歩いてきました。
広大な 長居公園の東南の一角にあるおよそ24.2hanの長居植物園では、生きた化石といわれるメタセコイアを始め、1万年~200万年前の大阪の原生林(氷期・ 間氷期植物群)、照葉樹林、二次林などの樹木を時代別に再現しているのが特徴ですが、あちこちに花壇や花畑が整備され、季節折々の花を楽しめことから、植物を中心とした公園という感じとなっています。
今の季節、花好きにはうれしいジャカランダ、ダリア、ヘメロカリス、スカシユリなどが盛りです。


ダリア園

スカシユリ
なかでも森の中の小川を囲むアジサイ園は、年々整備が進んで見応えのあるものとなっています。



有名な六甲の神戸森林植物園で活動している同行の友人は、此処のアジサイ園は神戸森林よりも素晴らしいといっていました。長居で堪能したおかげで、妻と約束していた三室戸寺のアジサイはお流れとなってしまいました。
Posted by むかご at
13:50
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