オオサカジン

  | 高槻市

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2018年07月29日

御嶽海優勝に湧く木曽谷へ

7月23日、蓼科高原からの帰途、前日大相撲優勝で賜杯を抱いた御嶽海の出身地である木曽谷へ廻りました。
この日開田高原から見る御嶽海の四股名の由来である木曾の御嶽(御岳)山は、見事に晴れあがっていました。

開田高原から望む御岳山

御岳ロープウエイの切符売り場では、早速優勝祝いと称して袋入りのクッキーを頂きました。
御嶽海優勝にあやかりたいロープウエイ売店

御岳ロープウエイの出発駅からは、花壇越しに御岳の頂上付近は眺められるものの、頂上駅からは御岳の全貌は見えず、東に乗鞍から北アルプス、南に中央アルプス、南アルプスの山並みを展望することになります。
ロープウエイ発着駅から見る御岳頂上付近

2014年噴火した御岳は、今なお主峰剣が峰へは立ち入り禁止になっているそうで、出会った修験者姿の一行にたずねると九合目あたりで折り返すとのことでした。
ロープウエイ山頂駅から程遠くない七合目行者小屋まで登りました。今も営業している昔ながらの行者宿で、力餅を頂き折り返します。

七合目行者小屋

木曽谷に沿いR19号を下り木曽福島を過ぎると、御嶽海の出身地上松町です。地元の商工会に立ち寄り、町としてなにか祝賀行事もあるのかと尋ねましたが、賜杯を抱いた昨日の今日だけに、まだ準備ができていないとのこと、それでも町のあちこちに急ごしらえと思われる祝優勝の張り紙がが張られていました。祝優勝の張り紙の脇には、まだ祝関脇昇進や敢闘賞初受賞など張り紙が残っていて、御嶽海のスピード出世のほどが伺われてほほえましく思えました。


祝関脇昇進の張り紙も


御嶽海の躍進ぶりには、250年前、信濃出身の天下無双の関取として名をはせた雷伝為衛門の再来かと、木曽谷の人々の熱い期待が寄せられています。そんなことも起きそうな名古屋場所での御嶽海の活躍でした。


  

Posted by むかご at 14:58Comments(0)