オオサカジン

  | 高槻市

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2017年08月25日

石灰岩の絶壁に自然が穿った井倉洞を訪ねる

鯉が窪湿原を歩いた後、井倉洞を訪れました。
近づくにつれて、高梁川左岸にそびえたつ石灰岩の絶壁が清流に影を落とす井倉峡の景色が眼前に広がります。
ここ阿哲台は、岡山県新見市の中南部及び真庭市南西部一帯にかけて広がるカルスト台地で、東西方向に約18km、南北方向に約12kmの広がりを有する日本有数の規模を持つカルスト台地となっています。

高梁川左岸にそびえる石灰岩


72mを流れ落ちる滝


水に浸食された石灰岩


橋を渡り川面近くに井倉洞の入口がある

一帯には10個を数える鍾乳洞があり、中でも長1,200mの鐘乳洞・井倉洞は、高さ240mの石灰岩の絶壁の下部に入り口があり、洞内の3つの滝をはじめ自然の神秘 を体感できるというので、人気のスポットとなっています。

洞の内部

薄暗い中、1時間をかけての、水に濡れ、狭くて低い洞窟内のアップダウンは、かなりタフなものでしたが、それだけにまた迫力も満点でした。

入口よりかなり高いところにある出口(獅子穴)には縁結びの神「阿里佐宮」が鎮座している





  

Posted by むかご at 14:33Comments(0)