2018年04月05日
桜行脚2018⑧石清水八幡宮と背割堤

国宝石清水八幡宮本殿
4月2日、毎年のように訪れる背割堤の桜に、今年は最近国宝に指定された石清水八幡宮本殿の参観をセットにして仲間を誘い出かけました。
岩清水八幡宮は創建以来、都の裏鬼門として王城鎮護の神として、また武運長久の神として全国の武士の尊崇を集めてきました。
八幡宮とは応神天皇を祖とする武神八幡神を祀る神社ですが、神仏習合により八幡大菩薩となり、石清水八幡宮も明治の神仏分離以前は石清水八幡神宮寺として多数の塔頭を有する仏教寺院だったため、社殿は神社としては珍しい朱塗りとなっています。
八幡宮の展望台からは眼下に背割りの桜並木が見えています。

八幡宮展望台から
背割堤の桜は、風がそよぐとわずかに花びらが舞い散るくらいといった程度で超満開です。
驚いたのは、平日というのに今まで見たこともない人出のすごさでした。何かの調査で最近背割堤の桜が大阪周辺で一番人気になっているという話を聞きましたが、それが影響しているのかも知れません。

花見客で賑わう堤

Posted by むかご at 09:19│Comments(1)
この記事へのコメント
obtya様
コメントを頂きながら見逃しレスが遅れ失礼しました。
拙いブログご覧いただきありがとうございます。
元々予定していた背割りの桜行ってきました。
見事な満開でした。
今年の桜、咲くのも終わるの早いようで、追っかけ行脚も大変です。
むかご
コメントを頂きながら見逃しレスが遅れ失礼しました。
拙いブログご覧いただきありがとうございます。
元々予定していた背割りの桜行ってきました。
見事な満開でした。
今年の桜、咲くのも終わるの早いようで、追っかけ行脚も大変です。
むかご
Posted by むかご
at 2018年04月05日 09:27
