2017年09月10日
開港150年の神戸港を陸と海で学ぶ ①大輪田泊界隈
「新旧の神戸港を学ぶ!開港150年の神戸港特別クルーズと大輪田泊」という催しに参加しました。
NHKのブラタモリでも採りあげられた大輪田泊は(おおわだのとまり)は、神戸市兵庫区に所在していた港で、現在の神戸港西側の一部に相当し、12世紀後半の平清盛が日宋貿易の拠点として大修築を行ったことで知られています。大きく変貌した現在では昔の港の確かな痕跡が残っていませんが、界隈には古代大輪田泊の遺構の一部と思われる巨石が出土しており、清盛に絡むいくつかの寺社があるなど、古くから栄えた港を彷彿させます。
大輪田泊はこのあたりか、新川運河付近
古代大輪田泊の遺構とされる石椋(いしぐら)
清盛が経ケ島を築造するときに人柱となったという松王丸を弔う来迎寺(築島寺)に、清盛のもと愛人祇王祇女の供養塔がある
やや違和感もある「清盛くん」2012年大河ドラマ清盛のころは順番待ちで撮影したとか
NHKのブラタモリでも採りあげられた大輪田泊は(おおわだのとまり)は、神戸市兵庫区に所在していた港で、現在の神戸港西側の一部に相当し、12世紀後半の平清盛が日宋貿易の拠点として大修築を行ったことで知られています。大きく変貌した現在では昔の港の確かな痕跡が残っていませんが、界隈には古代大輪田泊の遺構の一部と思われる巨石が出土しており、清盛に絡むいくつかの寺社があるなど、古くから栄えた港を彷彿させます。
大輪田泊はこのあたりか、新川運河付近
古代大輪田泊の遺構とされる石椋(いしぐら)
清盛が経ケ島を築造するときに人柱となったという松王丸を弔う来迎寺(築島寺)に、清盛のもと愛人祇王祇女の供養塔がある
やや違和感もある「清盛くん」2012年大河ドラマ清盛のころは順番待ちで撮影したとか
Posted by むかご at 10:55│Comments(0)