2017年08月23日
鯉が窪湿原を歩く
岡山県新見市にある鯉が窪湿原を歩いて来ました。
吉備高原の北辺にある鯉が窪湿原は、元禄八年(1694)築造され、ため池百選にも選ばれている鯉が窪池の谷部に点在する湿原で、満朝系の残留植物をはじめ、日中共通植物や、寒地植物、日本固有植物など300種を超える植物が自生し、標高550mにある湿原としては極めて珍しく、「鯉が窪質性植物群落」として昭和54年に国の天然記念物に指定されています。
地元がいう「西の尾瀬沼」は相当に大げさですが、それでも植物好きにとっては大いに楽しめる1時間半の湿地巡りでした。

湿原入口

ため池百選の碑

鯉が池

池面を覆うジュンサイ

池を巡る遊歩道

渡る高原の緑風

湿原に咲くサギソウ
鯉が窪で見かけた植物たちを僚ブログ「むかご日記Ⅱ」で、8月23日から4回シリーズで取り上げますのでこちらもご覧ください。
吉備高原の北辺にある鯉が窪湿原は、元禄八年(1694)築造され、ため池百選にも選ばれている鯉が窪池の谷部に点在する湿原で、満朝系の残留植物をはじめ、日中共通植物や、寒地植物、日本固有植物など300種を超える植物が自生し、標高550mにある湿原としては極めて珍しく、「鯉が窪質性植物群落」として昭和54年に国の天然記念物に指定されています。
地元がいう「西の尾瀬沼」は相当に大げさですが、それでも植物好きにとっては大いに楽しめる1時間半の湿地巡りでした。

湿原入口

ため池百選の碑

鯉が池

池面を覆うジュンサイ

池を巡る遊歩道

渡る高原の緑風

湿原に咲くサギソウ
鯉が窪で見かけた植物たちを僚ブログ「むかご日記Ⅱ」で、8月23日から4回シリーズで取り上げますのでこちらもご覧ください。
Posted by むかご at 14:27│Comments(0)