2014年11月17日
芦生の森ツアー第一日
11月11日~12日、京都大学芦生演習林元所長W名誉教授と行く芦生の森ツアーに参加しました。
何回か訪れた芦生の森ですがこの時期は初めてです。
第一日目は、京都府道38号で、花背から広河原を経て、標高735mの佐々里峠から、芦生方面に続くハイキングコースを歩いて巨大杉林に至るコースでした。
佐々里峠は京都府道38号上に位置する峠で、丹波高地の東部に位置する鞍部であり、平家の落ち武者がこの峠を越えたと伝えられ、近くには落ち武者が作ったとされる集落が多く残っているといいます。

ブナ、イヌブナの紅葉


紅葉越しに見る丹波山地
好天に恵まれて、半ば落葉したブナ、イヌブナ、紅葉のカエデの中に緑のスギが織りなす初冬の景色を楽しみながら快適な尾根道を歩きます。
ほどなく、あちこちにあるブナの枯れにナメコがびっしりとついているのに出会います。大きい福男一杯にナメコをいれた地元のキノコ狩りの一群にであほどなく、あちこちにあるブナの枯れにナメコがびっしりとついているのに出会います。大きい袋一杯にナメコをいれた地元のキノコ狩りの一群に出会いました。手近なところのはあらかた誰かに採られていましたが、残っているのを家への土産に少し頂きました。


高所に生えるナメタケ、届かないのが残念
道々、鹿や熊の食害の跡が見られ、森の深さを実感します。
熊剝ぎの跡

熊よけ,鹿除けのテープ

杉の巨木群




雷に撃たれた老杉

雷で焦げた洞からは空が見える

紅葉の道が続く

2時間強歩いてスギの巨木群のところで引き返しました。
今宵の宿は芦生山の家、思ったより新しく立派な建物で、美味しい地鶏のすき焼きで山歩きの疲れを回復しました。
何回か訪れた芦生の森ですがこの時期は初めてです。
第一日目は、京都府道38号で、花背から広河原を経て、標高735mの佐々里峠から、芦生方面に続くハイキングコースを歩いて巨大杉林に至るコースでした。
佐々里峠は京都府道38号上に位置する峠で、丹波高地の東部に位置する鞍部であり、平家の落ち武者がこの峠を越えたと伝えられ、近くには落ち武者が作ったとされる集落が多く残っているといいます。


ブナ、イヌブナの紅葉


紅葉越しに見る丹波山地
好天に恵まれて、半ば落葉したブナ、イヌブナ、紅葉のカエデの中に緑のスギが織りなす初冬の景色を楽しみながら快適な尾根道を歩きます。
ほどなく、あちこちにあるブナの枯れにナメコがびっしりとついているのに出会います。大きい福男一杯にナメコをいれた地元のキノコ狩りの一群にであほどなく、あちこちにあるブナの枯れにナメコがびっしりとついているのに出会います。大きい袋一杯にナメコをいれた地元のキノコ狩りの一群に出会いました。手近なところのはあらかた誰かに採られていましたが、残っているのを家への土産に少し頂きました。


高所に生えるナメタケ、届かないのが残念
道々、鹿や熊の食害の跡が見られ、森の深さを実感します。

熊剝ぎの跡

熊よけ,鹿除けのテープ

杉の巨木群




雷に撃たれた老杉

雷で焦げた洞からは空が見える

紅葉の道が続く

2時間強歩いてスギの巨木群のところで引き返しました。
今宵の宿は芦生山の家、思ったより新しく立派な建物で、美味しい地鶏のすき焼きで山歩きの疲れを回復しました。

Posted by むかご at 11:58│Comments(0)