2018年02月04日
松下幸之助花の万博記念賞贈呈式
演壇は邑田仁選考委員長、受賞者席左から角野、仁田坂、森の各夫妻
2月3日、第26回松下幸之助花の万博記念賞贈呈式と受賞者の講演会がリーガロイヤルホテル山楽の間で行われました。
この賞は、1990年に大阪市で開催された「国際花と緑の博覧会」の基本理念の実現に貢献された方や、その目的にかなう基礎的、応用的研究にすぐれた成果をあげられた方がたを顕彰するもので、今年は水草県研究の神戸大学角野康郎教授が松下幸之助記念賞、アサガオをモデル植物として、分子遺伝学的に解析し、ゲノム解読にも貢献した九州大学の仁田坂英二講師が松下幸之助奨励賞、野生植物特に高山植物を研究し、独自の栽培方法を開拓した森和男氏が松下正治記念賞をそれぞれ受賞しました。
約300名の出席者は、講演の後、変化朝顔と山野草数種の種子を土産に頂いて帰りました。
さて、頂いた種子を無事育て上げることができるかどうか、難しい宿題を与えられました。
会場に展示された変化獅子咲き朝顔
Posted by むかご at 10:53│Comments(0)