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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2015年06月29日

よみがえる弥生文化:高槻市安満遺跡説明会 


集まった歴史ファン

6月28日、高槻市でいまよみがえる弥生文化の原風景と題する、最近発掘された安満遺跡の説明会に参加しまました。
安満遺跡は、すでに昭和3年京大農学部の農場開設時に発見され一部が発掘され公園となっていたのが、今回京大農場の移転に伴い、跡地開発のために大規模な発掘作業行われたものです。
東西1.5㎞、南北0.5㎞の広い遺跡には、居住域、水田など生産域、墓域の集落3要素が揃っていて、弥約700年を通じて存続した集落での弥生人の生活を示す日本でも珍しい遺跡であることが明らかになりました。
すべてではないにしても、遺跡は公園として整備公開される予定といいますから、真の継体陵といわれる今城塚などとともに、歴史豊かな高槻市のシンボルとなることでしょう。
説明会第二日の28日も各地から午前中だけで1500人を超える歴史ファンが詰めかけ熱心に説明に聞き入っていました。

水田跡:わずかな高低差を多数の小型棚田で対応。白い線は狭いあぜ道跡


当時の足跡が残る水田跡


墓域:桧尾川の氾濫で水田が埋まった後につくられた?


小型の木棺跡


遺跡水田跡越しに高槻市中心部を望む







  

Posted by むかご at 14:38Comments(0)

2015年06月24日

図書館で講談


熱演するイランの若者

日曜日、高槻市立服部図書館でマチュア講談会が開かれました。
いまでは、人気も今一つの講談ですが、放送開始90年になるJOBKラジオの初期の演芸ではダントツに講談が多かったといいます。
イラン人を含めた3人の講釈師の熱演で、忘れられている講談の面白さを改めて認識する機会となしました。
来年の大河ドラマは大阪の陣と真田一族がテーマだとか、特に大阪で人気のあった難波軍記がらみの講談の復活の機会になるかもしれません。
  

Posted by むかご at 14:28Comments(0)

2015年06月22日

雨の貴船

新緑が鮮やかな雨の貴船川沿いを歩きました。
さすが梅雨に濡れて有名な川床も開店休業です。
貴船神社では神前結婚式が執り行われていました。
紅葉に勝る新緑の貴船でした。







































































































































  

Posted by むかご at 13:49Comments(0)

2015年06月18日

大阪のジャカランダめぐり

カエンボク(火焔木)、ホウオウボク(鳳凰木)世界のとともに、三大花木に数えられるというジャカランダ・別名桐擬き(ノウゼンカズラ科)が咲く季節となりました。
海外まで見にゆくツアーもあるという人気のこの花が、大阪市内でも何か所かでに咲くというのでこの季節の人気のスポットになっています。
すでに見たことがある大阪のジャカランダですが、これを一日で見て廻ろうと出かけました。

①長居公園
 地下鉄長居駅北1番出口の真上に1本だけ花をつけていました。真っ赤なデイゴ(海紅豆)の花との取り合わせがきれいでした。




②一心寺
 天王寺西門近い一心寺には、2か所にジャカランタがあり、手入れが良いのか状態は良好でした。
 日本一高い阿倍野ハルカスとの取り合わせが新鮮です。



背後に阿倍野ハルカス


同じ科のノウゼンカズラと

③八幡屋公園市立中央体育館横
 体育館を覆うように土盛りされた遊歩道わきに18本のジャカランダが植えられています。
 去年はもっと立派だったそうですが、狭い道沿いにたくさん植えられているためか、樹勢、花付きともに今一つでした。




少しさみしいジャカランダの並木



④なんばパークスにあるとの情報があり行ってみましたが、木があるだけで花はありませんでした。



地下鉄の一日券での乗り継ぎ連続は、思ったよりも疲れ、時間もかかりました。
やむなく、あと一つ鶴見緑地「咲くやこのはな館」はあきらめました。


  

Posted by むかご at 10:30Comments(2)

2015年06月16日

竹中大工道具館


「竹中大工道具館」玄関


神戸市で開かれたラジオ体操指導者講習会に参加した後、神戸へ行ったついでに、新神戸の駅間近の「竹中大工道具館」を見学して帰りました。
ここは竹中工務店の創立90周年を記念して昭和59年開館されたものを、昨年(平成26年)に新神戸駅前に拡充移設したものです。
日本唯一の大工道具の博物館であるここには、古来からの大工道具が歴史の順を追って展示されており、道具の変遷がすなわち工法の変遷・進歩を理解でいるようになっています。
イヤホンによる無料の音声ガイドもありますが、この日はボランチアガイドさんによるたっぷり2時間の案内を少人数で楽しみました。

展示館の外観


一人の大工が持つ標準的な大具道具群


匠が引いた鉋屑の厚みは千分の3㎜とか


茶室の壁塗にも名人の技が」

工事中の茶室を模した実物大のスケルトンの前で、複数の専門の業者と思われる人たちが、実際の工法についての意見交換をしているのを傍聴しました。彼らの話の中から感じ取れる微妙、繊細、精緻な日本の伝統工法の素晴らしさを知り、日本の伝統工法の素晴らしさに改めて深い感銘を受けていました。
  

Posted by むかご at 15:24Comments(0)

2015年06月15日

ラジオ体操指導者講習会


会場風景

15日神戸市で開かれた全国ラジオ体操連盟主催の「ラジオ体操指導者講習会」に、地域の早朝体操グループの一員として参加しました。
指導された講師は現在NHKで活躍されている多胡 肇先生で、これもNHKでレッスンモデルとなっている女性の方でした。
みんなの体操とラジオ体操第一・第二を、9時30分より12時30分まで3時間かけて、みっちり指導を受けました。
200人を超える受講者は、できているつもりの我流の癖を指摘されて苦笑したりしながらも、熱心に講義を受けていました。

休憩時間も熱心に指導される多胡講師



  

Posted by むかご at 19:18Comments(0)

2015年06月11日

京都植物園の花菖蒲園



京都植物園で花菖蒲園が見頃です。
すぐ近くの紫陽花園もそろそろ見頃です。
梅雨の時節、花菖蒲は紫陽花とともに、晴れてよし、降ってよしの季節の花です。
ここは京都府民でなくとも70歳以上入場無料もうれしいところです。
  

Posted by むかご at 09:42Comments(0)

2015年06月10日

立命館大学大阪いばらきキャンパス


緑の東門

jr京都線で大阪方面にゆくたびに、茨木駅のすぐ近くに今年4月に開校した立命館大学大阪いばらきキャンパスが気になっていました。
併設のレストランが人気と聞いて出かけました。
校門や塀のないオープンな感じのキャンパスは、地域市民との交流の場ともなっていて、緑のプロムナード、子供の遊園地、だれでも使える芝生広場、防災を意識して災害時にはテント場になるバーゴラ、非常時トイレになる駐輪場、防火用になる雨水貯留槽等が整備されています。

子供の遊園地


学者前の芝生広場


イベントホールへの階段


非常時にテント場となるバーゴラ

日曜日だったものの、一般市民の姿が目立ち、およそ大学らしくない雰囲気で、これが新しいキャンパスの姿かなと感じ入りました。
いわゆる学食のほかに、普通のレストラン、軽食堂、コーヒショップもあり、大学内のこととて値段もリーズナブルで、どの店も順番待ちの盛況でした。
  

Posted by むかご at 11:06Comments(0)

2015年06月08日

アクアピアふれあいフェスタ


スタッフ集まりオープニングセレモニー


6月6日、アクアピア芥川館(高槻市自然博物館)で、6つのボランチアグループが参加してアクアピアふれあいフェスタが開かれました。
好天に恵まれて大勢の親子連れがいろいろなブースをめぐり、ゲーム、自然体験、自然工作などを楽しみました。


むかごが担当したのはそのうちの自然の材料をっ使った工作でした。
来訪者は子供だけで約170名、用意した工作材料のセットはあらかた出尽くすほどの盛況で、11時から15時まで、休む暇のない忙しさでした。

自然工作ブースの風景


  

Posted by むかご at 18:29Comments(0)

2015年06月06日

道後山に登る  

5月28日、比婆道後帝釈峡国定公園内にある道後山(1268m)に登りました。
この山は、中国山地中部に属する山で、車が入れる標高1050mの月見ケ丘の芝生広場から歩き始め、ブナやミズナラなどの広葉樹林の中をゆっくり歩いて1時間少々、やがて眼前が開けると岩樋山(1271m)への分岐があり、そこから道後山へなだらかな草原の道を30分ほど歩くと三角点のある山頂です。
草原が広がる山頂からは360°のパノラマ風景が広がり、快晴のこの日は、西側には比婆山連峰、北東には松江・宍道湖方面、さらに島根半島や大山なども遠望できました。
道筋にはズミ、レンゲツツジ、イワカガミ、アカモノなどの可憐な亜高山植物が咲いていて、快適な約半日の軽登山を楽しいものにしてくれていました。

駐車場がある月見ケ丘


広葉樹林を抜けると眼前が開ける


草原を道後山頂上へ


頂上三角点


頂上から岩樋山


牛の放牧場だったという山頂付近


可憐なアカモノ(ツツジ科)も咲いて









  

Posted by むかご at 06:04Comments(0)

2015年06月05日

休暇村帝釈峡 

グループで帝釈峡~道後山への自然観察ツアーの宿は、国民休暇村帝釈峡でした。
国民休暇村は、国立公園及び国定公園の集団施設地区に設置された総合的休養施設で、旧厚生省により昭和36年度(1961年度)から整備が始められ、年金事業団の融資などによる一般財団法人休暇村協会が運営するもので、多くは国立公園・国定公園内にあり、広い敷地など優れた自然景観の中に、各種の施設を備えた半官のリゾートホテルです。
休暇村帝釈峡は名勝帝釈峡に近く、標高490mの高原ににあって、丘や森林をめぐる遊歩道も整備されており、ゆったりした気分でひと時を過ごせる場所となっています。

休暇村帝釈峡の本館


芝の丘が広がる


標高490mの標柱


あちこちに石灰石の奇岩


快適な遊歩道で森林浴

  

Posted by むかご at 06:00Comments(0)

2015年06月04日

新緑の帝釈峡を歩く

5月27日あるグループとともに広島の国定公、園帝釈峡を歩きました。
おととしの秋訪れた時は、紅葉には少し早いという時期でしたが(2013.11.4記事)、今回は滴る新緑の中の散策となりました。
今回も観光地にありがちな喧噪はなく、静かな環境の中、自然が織りなす景観を満喫できました


  

Posted by むかご at 10:12Comments(0)