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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2017年12月23日

理学部に植物園:京大生も知らない?


植物園に続く大学構内

許可を得て京都大学理学部理学研究科に付属する植物園を見学してきました。
京大吉田キャンパスの北部構内の東南角に位置するこの植物園は、生態学的特色を持つ植物園として1921年に設立され、京大の教職員と学生の研究と教育のために活用されています。面積は1.65㏊で、花崗岩が風化した土白川砂の土壌に小山や池が造られ、約100年の歴史を物語る巨木が点在して、京都市内とは思えない深い森林の趣をつくっています。

植物園入口


園内の様子


カゴノキの大木

近くの京大生に話をしたら、どこにあるの?と聴き返されました。
  

Posted by むかご at 15:58Comments(0)

2017年12月20日

新名神高槻以西試走

12月10日に開通した新名神高速道の高槻~千提寺IC間を走ってみました。

神峰山寺への道の真下を貫く神峰山トンネル


原地区の芥川を越せば原・萩谷トンネル


竜王山の真下を貫く竜王山トンネル

川西までの限定開通のためか、前後に全く車影が見えないほどのがら空き高速でした。千提寺にはICを兼ねたPAがあります。PAには今は店舗はなく、飲料の自動販売機があるだけですが、洗髪・更衣用のスペースを設けた男子トイレ、授乳・おむつ替えなどができる母子ルーム、入れませんでしたが立派な女性トイレなど最新の設備が充実しています。
開通直後の土日こそ多少来客があったというはなしでしたが、この閑散ぶりを見ると、果たして神戸までの全開通でどれだけ賑やかになるのか心配になりました。

閑散とした千提寺PA

PAから竜王山


洗髪室、更衣室まである男子トイレ



  

Posted by むかご at 09:36Comments(0)

2017年12月16日

百万遍知恩寺の「手づくり市」


人ごみで埋まった参道

12月15日、京都百万遍知恩寺の境内は今年最後の手づくり市とあって身動きが取れないほどの人の群れで賑わっていました。
1986年二人の市民が企画した編み物や陶芸教室が発展して、素人が作った手づくりの作品を発表・販売するという、今では約350店もの手作りフリーマーケットとなっています。
原則として手づくりのものでないと出展できないことになっており、実に様々な品物が格安の値段で売られています。

店舗で埋まった境内



いろいろな店が並ぶ

百万遍知恩寺は、弘元年(1331年)第8世善阿空円のとき、都に疫病が蔓延した際、後醍醐天皇の勅命により七日七夜百萬遍の念仏を唱えたところ疫病が治まったことから「百萬遍」の号が下賜された由緒あるお寺ですが、今では手作り市のお寺として有名となっています。
  

Posted by むかご at 09:50Comments(0)

2017年12月14日

天神崎:ナショナルトラストの先駆け


天神崎の岩礁

先週12月8日、美しい自然や歴史的建造物を市民の寄金で買いとり保全していく運動「ナショナルトラスト」第1号となった田辺市の天神崎を訪れました。
3回目となる今回の天神崎は、そぼ降る雨が続くうえ、冬のこととて岩礁の潮だまりの生き物の観察などもできず淋しいものでしたが、その分静かな環境の中で、標高35.5mという日和山の散策などもあわせて、森・磯・海の三者が一体となっている天神崎の自然を楽しむことができました。

岩礁に立つ丸山と灯台


日和山のウバメガシ純林(和歌山県の木)

 昭和37年5月、南紀に行幸された昭和天皇は、宿舎から雨に煙る神島を目のあたりにされ、「雨にけふる神島を見て紀伊の国の生みし南方熊楠を思ふ」と詠われました。
昭和4年、田辺湾の御召艦長門の艦上で、熊楠がご進講したとき、普通は桐の箱などに入れる標本を、キャラメルの箱に入れて献上したということなども懐かしく思い出されながらの御歌と拝察します。
日和山の頂きから眺める田辺湾に浮かぶ神島らしき島は、この日も雨に煙っていました。そういえば、昭和4年の田辺湾でのご進講の日も雨だったそうです。

日和山頂上から雨に煙る田辺湾



  

Posted by むかご at 11:15Comments(0)

2017年12月10日

新名神高速道路 開通記念 高槻ハイウェイウォーキングと開通記念式典


2017年12月10日(日)午前9時、新名神高速道路 開通記念を記念して、ハイウェイウォーキングが開催されました。
い西日本高速道路株式会社が建設を進めていた新名神高速道路 高槻JCT・IC~川西IC間の開通に先立って開催されたこのイベントは、開通直前の新名神高速道路を歩けるこの日限りの機会であり、また完成した高速道路と、JCT、ICを一目見ようとする大勢の市民で朝早くから賑わいました。
ハイウエイウオーキングは、料金所前で行われた濱田高槻市長の挨拶にはじまる式典の後,午前9時20分、商工会議所会頭発声のカウントダウンで一斉にスタート、往復最長7㎞の折り返し点を目指しました。

濱田市長の挨拶


9時20分一勢にスタート


真新しい高速道を歩く


高槻中心部を展望


建設途上なのは、新名神上りへの接続?

さらに11時半ごろからは料金所付近で、開通式典が行われ、薬玉割りとテープカットののち、パトカー先導で各種車輛によるパレード通行が行われました。

薬玉割り・テープカットの瞬間


祝賀パレードの車列

午後3時からは一般通行が開始されます。
高槻へ来た時には名神(上り)へ入るのに京都南ICまで約1時間、大山崎JCT・ICができたからも約30分かかっていたものが、この高槻JCT・IC開通で、家から数分となりました。免許返上もすこし後延ばしにしたくなる開通です。
  

Posted by むかご at 15:18Comments(0)

2017年12月06日

圧巻:星のブランコの紅葉


夕刊の記事を見て思い立ち、大阪府民の森「ほしだ園地」にある”星のブランコ」を歩いてきました。
高さ50mの谷を挟んだ二つの山をつなぐ吊り橋は長さ280mの日本最大級。
眼下に広がる山々の雑木が茶褐色に色づき、楓の紅葉とはまた趣の違う美しさです。
いつぞやある人からこの雑木の紅葉を「さびもみじ」というと聞かされました。”さび”は”寂び”なのか”錆”なのか分かりませんが、いずれにしても言いえて妙の感がします。






  

Posted by むかご at 10:12Comments(0)

2017年12月04日

ミライザ大阪城:変身する旧陸軍司令部


ミライザ大阪城正面玄関

大阪城天守閣南東の旧題四師団司令部庁舎は、戦後博物館などに利用された時期もあったものの、単に古い歴史的建物として、観光地としては少々場違いな姿をさらしていましたが、この秋「ミライザ大阪城」としてリニューアルオープンしました。
インバウンド客などで賑わう大阪城に新たな魅力創出し、さらなるにぎわいづくりを目指すものとされています。
昭和6年(1931)、昭和天皇の即位を祝して、市民の寄付によって、大阪城の再建とともに建設されたというこの建物は、威厳と豪華さが共存する味わい深いものです。
クラシカルな内部には各種レストランなどが立ち並び、訪れた日には何組かの結婚披露宴も催されていました。
粗末な茶店くらいしかなかった大阪城天守閣前の広場も、ミライザ大阪城のオープンで、国際的にも恥ずかしくない観光スポットに変貌しようとしています。

玄関


豪華な2階への階段


正面玄関の左右両翼に並ぶ店舗


玄関上のテラスから大阪城」







  

Posted by むかご at 14:35Comments(0)

2017年12月02日

納めの紅葉:万博公園


圧倒的なアメリカフウの紅葉

万博公園で小学校1~2年生の自然観察のお手伝いをしたあと、あまり天気が良いので、終わりかけの紅葉を求めて散歩して帰りました。
もみじ祭りで公開されている日本庭園茶室までは行けませんでしたが、あちこちで納めの紅葉を楽しむことができました。

もみじ池


水車小屋


水車小屋の池


紅葉を配して





  

Posted by むかご at 11:23Comments(0)