2018年01月10日
貫通された神峰山
神峰山寺への道から見下ろす新名神
人日の7日、初詣を兼ねて、新名神開通でトンネル(12月20日記事)で貫かれた神峰山寺への道がどんなふうになっているかを見に行きました。
大木の森が切り開かれた道の片側は、工事中と同じように高い塀が設けられていますが、塀の両端にわずかな隙間があり、金網越しに高速道路を眺めることができます。お寺への参詣客は例外なくこの隙間から高速道路を覗いていました。
正月の神峰山寺
帰りに原地区の氏神八坂神社へも参詣しました。本殿前の石の門柱?を見上げると「皇紀二千五百七十三年建之」と刻まれていました。今年は皇紀2677年ですから百年以上も前に建てられたものとわかり、改めてこの社の歴史を感じさせられました。
八坂神社本殿
Posted by むかご at 09:32│Comments(0)