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  | 高槻市

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2013年06月17日

製油発祥の地離宮八幡宮 

16日、大山崎町の離宮八幡宮で、NPO地球の杜委員会主催の第16回鎮守の杜フェスタが催され、大勢の参加者で賑わっていました。
この神社は、石清水八幡宮の元社にあたる由緒ある神社で、後に嵯峨天皇の「河陽離宮」跡であったことから社名を離宮八幡宮としたものです。
貞観年間に神官が「長木」という搾油器を発明し、荏胡麻油の製造が始まったことから、日本における製油発祥の地となり、今も全国の精油関係業者の崇敬を受けています。
その後「大山崎油座」の制度のもとで荏胡麻油の独占販売権を得て繁栄しましたが、幕末「禁門の変」の際長州藩屯所が山崎にあったため、焼失し、さらに境内北側を国鉄用地に提供するなどで、かつての規模は縮小しました。
製油発祥の地離宮八幡宮 











挨拶の大山崎町長
製油発祥の地離宮八幡宮 











製油発祥の地石碑





製油発祥の地離宮八幡宮 















石清水八幡宮の字が刻まれた石灯籠

製油発祥の地離宮八幡宮 








エゴマ油の原料の荏胡麻




製油発祥の地離宮八幡宮 


離宮八幡宮本殿









製油発祥の地離宮八幡宮 





賑わう子どもコーナー






製油発祥の地離宮八幡宮 



西国街道を通った菅原道真が腰を掛けて休んだという腰掛神社

Posted by むかご at 13:49│Comments(0)
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