2018年12月10日
太陽の塔内部見学は撮影禁止でした

帰途振り返るとライトアップされた太陽の塔が見えました
大阪万博当時、テーマ館の大屋根を突き破った高さ70mの巨大な「太陽の塔」は、万博が閉会してテーマ館が撤去された後も変わらず、大阪のシンボルとして親しまれています。
万博開催中公開されていた太陽の塔の内部はその後放置されたままになって、展示品のいくつかは散逸、損傷していたものも含めて、復元再生する事業がすすめられ、万博当時展示されていた「生命の樹の生物群」や「地底の太陽」などが復元され今春から公開されています。
当時6歳と4歳の娘を連れての万博では、太陽の塔の内部見学までは思いが及びませんでした。ちなみに万博当時の見学料は800円、今回は750円で、ちょっぴり安くなっていました。
48年後の初めての太陽の塔内部見学は、残念ながら完全撮影禁止でしたが、約30分の見学はなかなかの迫力でした。
でも、撮影禁止のはずの内部の画像がネット上には約1千万件も載っていました。どうなっているのやら。

万博に隣接するexpocityの大観覧車
Posted by むかご at 09:58│Comments(0)