浅間連山東篭の登山に登る
東篭の登山頂上から浅間山方面(左は水の塔山
池の平湿原の散策(1昨日記事)を終えたのが午後2時過ぎ。浅間連山に来ながら浅間山の姿が見えないので、どこか見えるところがないかと地元山岳指導員にたずねますと、湿原から小1時間で登れる東篭の頭山(2228m)からは見えるとのこと、早朝の高峰山、その日のメインの池の平を歩き終えて少々疲れ気味でしたが、浅間山を一目見たいの思いが勝って登りはじめました。途中下山する何人かの人に会いましたが、3時を過ぎた岩だらけの頂上には妻と2人以外誰もいなく、360度の展望をほしいままに楽しみました。
浅間山火口付近を望む
浅間山は手前の前掛山(2524m)、黒斑山(2404m)にさえぎられて僅かに頂上の火口付近が見えるだけでしたが、見えたということだけで満足でした。
さっき歩いた池の平資源が見える
下山して振り返るときつかった頂上付近のがれ場が見えた