2008年03月23日
辻々のお地蔵様

天神山東麓

伊勢寺境内

能因塚近く

古曾部古窯近く
高槻、上宮天満宮から東北に向かい古曾部まで史跡を訪ねながらの2時間ほどの散歩道の途中、4箇所でお地蔵様の祠に出会いました。
どれも地元の人々の信仰に守られて大切にされてきた様子が窺えます。
仏教の教えでは、地蔵菩薩は、釈迦の入滅後、弥勒菩薩がこの世に現れるまで、この世にあって修行僧の体裁で法を説く、そして六道(餓鬼道・畜生道・天道・修羅道・地獄道)の衆生を救済する仏とされています。
この地蔵菩薩あるいは六地蔵を、昔はその集落の街道入り口や辻に祠を設けてお祀りしました。当時は道祖神と習合して、供養や安全を祈願し、悪霊が地域に入り込まないよう願いをこめたとされます。
地蔵はまた賽の河原で子供を地獄の鬼から救うとされたことから、子供の守護神ともなっています。
子供のすこやかな成長を願う地蔵盆や、地蔵さまの赤い涎れ掛けもそこからきています
街道の辻に祀られていた地蔵様も、町の形、人々の生活が変わり、いまでは思いがけない場所でも見られるようになっています。
さまざまなお地蔵様のお姿、お顔立ちを拝んでいると、地蔵様と地域の人々との永年のかかわり合いの歴史を語りかけてくるようです。
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Posted by むかご at 08:59│Comments(0)│TrackBack(0)
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