2008年03月13日
老いの青春旅行:尾道②文学の町

志賀直哉旧居

直哉旧居前から望む尾道水道
林芙美子だけではなく、尾道はまた文学の町ともいわれています。
尾道水道を見下ろす高台に、この地に杖を引いた多数の文人墨客の詩歌などが刻まれた石が続く「文学の小道」や、志賀直哉の旧居の「文学公園」、また「文学記念室」や中村憲吉旧居がならび、尾道ゆかりの文人たちの足跡をいまに伝えています。
志賀直哉旧居は「暗夜行路」そのまま「三軒の小さな棟割長屋の一番奥」で、六畳と三畳に台所のつつましいものでした。旧居の縁側からは作品にあるように尾道水道の向こうに今も造船所が見えますが、しまなみ海道の新尾道大橋も見えて、彼が移り住んだ1912年とは随分違ったものになっていることでしょう。
Posted by むかご at 21:37│Comments(0)│TrackBack(0)
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