2008年01月29日
雪椿はユキツバキでない

椿の上に雪がのっています。けれどもこれは“雪椿”かもしれませんがユキツバキではなく、ヤブツバキなのです。
よく見られるヤブツバキ(Camellia japonica)は、学名からもわかるように日本固有の花木で、紅色の花はすこし開いた筒状、花びらの基部と雄しべの下部がくっついて、散るときは一緒にポトッと落ちます。
ユキツバキは日本海側の多雪地に生える別種で、ヤブツバキにくらべて、木の高さが低く、花びらは薄くて外側に開き、雄しべは短く花糸(軸)が赤みを帯びるなど微妙に違います。
先日TVの歌謡番組で、小林幸子が髪飾りに“白い椿”をつけて持ち歌の「雪椿」を歌っていました。
新潟出身の歌手なら、造花にしろ正しい容のユキツバキをつけてもらいたいものです。
Posted by むかご at 06:56│Comments(0)│TrackBack(0)
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