2007年03月26日
Nepalは今 (5) 生き女神:クマリ

カトマンドゥの旧王宮広場がルバール広場に生き神クマルが住む館があります。
生き神クマリは、Nepal王国の守護神タレジュ女神や、仏教徒からは密教女神ヴァジラ・デーヴィーが宿るとされる聖少女です。ネワール仏教徒の家柄の正しい幼女の中から32の条件に合致した、血の穢れ、つまり怪我や初潮前の聖性を持つもののみが選ばれます。親に別れて旧王宮にあるクマリの館で起居し、お付きから神としての教育を受けます。一年に13日ほどの祭事のときしか外出を許されません。
カトマンドゥズのクマリは唯一国の運命を予言する力を持ち、国王もその前にひれ伏すといいます。
この写真の寸前2階正面の窓から一瞬間クマリが顔を出しましたが、写真撮影は厳禁です。その額に描かれた第三の目は不可知の彼岸を見つめているとされます。
話を聞いていた後だけに、居合わせた善男善女は旅行者を含めて、有難さに思わず合掌して礼拝したことでした。


Posted by むかご at 06:43│Comments(1)│TrackBack(0)
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この記事へのコメント
私が知らなかった ネパールの人々の生活を 見せて頂きました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
Posted by 植物オンチ at 2007年03月26日 22:03



