2009年10月09日

台風一過・倒れない稲 




台風18号が日本列島を縦断して去ってゆきました。“非常に強い”にランクされる台風の本土上陸は10年ぶりとかですが、大阪地方ではさしたる被害も無かったのは幸いでした。
台風で一番心配されるのが農作物の被害です。
家の前の田んぼをみに行きました。
あれだけの強風だったのに、刈り入れ寸前の稲は少し傾いているものの倒伏はしていません。
それにはちゃんと理由があるのです。
最近の稲は品種改良によって総じて背丈が低くなっているのをご存知でしょうか。
背丈が低い稲の品種にはいろいろメリットがあります。倒伏しないのもその一つですが、下の葉まで日光がよく届く、除草などの手入れがしやすい、などもあります。しかし一番のメリットは収量が多いということです。稲の持つ限られた資源を茎に費やさず、肝心の実を作るために集中しようとしているわけです。


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