2008年11月29日
鵜殿の今

葦原を行く

切り下げ地での葦の再生事業

導水用の取り入れ口
先日高槻市の生涯教育センター主催の自然環境講座で、鵜殿の葦原の観察会が行われました。
古くより歴史や文学に名をとどめる鵜殿は、さまざまな用途に用いられる良質の葦材の産地としても知られてきました。時代が移り葦もほとんど使われことがなくなり、浚渫で淀川の水位が低くなって一帯の乾燥化が進み、外部からの植物が蔓延するなどで、豊かな自然生態系であった葦原の危機が叫ばれるようになっています。
いまでは、国交省の手による、河川敷の掘り下げや、ポンプアップによる河水の導水、いくつかのボランティアグループによる保護活動が行われています。
この日の参加者は初冬の葭原を観察しながら、身近な鵜殿が抱える環境問題について、それぞれの思いを新たにした様子でした。
Posted by むかご at 07:29│Comments(0)│TrackBack(1)
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