2008年05月21日
ワンドの危機

わんど(赤川鉄橋から豊里大橋方面)

異常繁殖するボタンウキクサ(11月撮影)
淀川の岸辺にある“わんど”といわれる本流脇のよどみや水溜りは、増水時の水流の変化で川底が浄化されるなど、在来種魚貝の繁殖に適した環境が保たれてきました。ところが最近、外来種のボタンウキクサ(ウォーターレタス)などが異常繁殖し、水中の酸素を減らすだけではなく、冬場は枯れてヘドロ状に川底に堆積し、魚や貝の生育を阻むようになりました。加えてブルーギルやオオクチバスの繁殖で、天然記念物のイタセンパラが06年以降はワンドでも確認されない事態になっています。
赤川鉄橋から眺める淀川は一見何事もないように流れていますが、実は深刻な環境破壊や、生態系のかく乱が急速に進行しているのです。
Posted by むかご at 06:45│Comments(0)│TrackBack(0)
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