2008年04月19日
花行脚⑫ これはこれはとばかり花の“箕面山”




一昨日まで11回続いた花行脚シリーズですが、大事な花どころを忘れていました。
4月5日、明日から雨との予報で予定を繰り上げ朝早く箕面の山へ向かいました。お目当ては箕面の山を薄紅に染めるエドヒガン(江戸彼岸)です。春の彼岸の頃に咲き、東京周辺に多く植えられているのでこの名がついています。
長生きの桜として有名で、根尾の薄墨桜や山梨県の山高神代桜などの老木このエドヒガンであり、枝垂桜など改良種もおおくはエドヒガンを母種としています。
吉野山のように花見用の道が整備されていませんが、芽吹き前の木の間より見る箕面のエドヒガンは、野趣にあふれ、山桜より濃い紅色が映えて、実に素晴らしい眺めです。
4月下旬になると、エドヒガンに代わって箕面の山はカスミザクラ(霞桜)が主役になります。



