2008年03月26日

バイカオウレン:神峰山の森自然園に咲く 




神峰山寺のすぐ上手に“神峰山の森自然園”があります。
以前あった野草らん園が鹿の食害で全滅状態になり閉園されたのち、その一部がボランチアグループの手で再生され自然園となって開放されています。
植生はらん園時代からの生き残りが大半で、多彩とはとてもいえませんが、それがかえって自然の趣を醸し出している面もあります。
いま、バイカオウレン(梅花黄蓮)が、梅に似た白いちいさな5弁の花(花弁と見えるのは実は萼片で、花弁は中心部に見える黄色の部分)を咲かせています。早春木々の芽吹く前に、葉を出し、花をつけ、種子を作って、林が緑に覆われるようになると姿を消すspring ephemeral(春の儚い命)と呼ばれる仲間のひとつです。
手入れがよいせいか、去年より花数も多くなっていて、見る人を楽しませてくれました。
  
Posted by むかご at 07:56Comments(0)TrackBack(0)