2008年03月16日

老いの青春旅行:尾道④:寺の町 


いたるところにお寺とお墓


尾道は寺の町です。駅から続く古寺めぐりの道というのがあって、距離をおかず数多くの寺が連なっています。
昨日書いた地元の人に、尾道にはどうしてこんなに沢山のお寺があるのかと尋ねました。
なんでも昔、この辺一帯は後白河法皇だかの直轄の荘園だったそうで、尾道は近郷近在の産物の集散地として、人も財も集まり、数多くの豪商が生まれました。豪商たちは財力にまかせて競って自分だけの菩提寺を建立したそうです。財力によって自ずと寺の規模や格が決まり、有名な千光寺は景色はよいが格はそれほどではなく、町の東外れにある西国寺や浄土寺のほうが上といいます。
財力のあった寺の石段はみな一枚石で、そうでないのは継ぎ目があるというなどは面白い話です。
  
Posted by むかご at 07:38Comments(0)TrackBack(0)