2008年03月11日

雪間のフクジュソウ 



9日のポンポン山西尾根、あちこちにまだ雪が残っていました。
雪のせいで今年のフクジュソウは随分遅く盛りはまだまだの感じです。
日本各地に咲くフクジュソウ:福寿草(キンポウゲ科フクジュソウ属)は、旧暦の元日ころに咲くのでガンジツソウ(元日草)の別名もあり、名のとおり春を呼ぶめでたい花として広く愛好されています。園芸店でも鉢植えで売っていますが、やはり野生の美しさには太刀打ちできません。
落葉樹の林下、花は陽光を浴びて温度が上がると開きます。光沢のある花びらはパラポラアンテナのように太陽光を集めて、花の中は外気より10度ほども暖かくなります。花には蜜がありませんがハナアブの仲間が黄色を目印に訪れ、日光浴をしながら花粉をなめていくという仕掛けです。

  
Posted by むかご at 20:54Comments(0)TrackBack(0)