2008年01月20日
老いの青春旅行 終


屋島は標高282mの溶岩台地で、 屋根のような形をし、元は島であったところから屋島の名がついたといわれます。
山上から瀬戸内の景色を眺めていると、ボランティアのガイドさんが通りかかりいろいろと説明してくれました。
眼下に見える女木島は別名を鬼が島といい。桃太郎が鬼退治をしたところで、鬼の住んでいた洞窟もあるそうです。桃太郎といえ普通は岡山ですが、ガイドによると、本家は香川で、鬼が退治されたのでこの名がついた鬼無町(高松市)が桃太郎生誕の地だそうで、おじいさんが柴刈りをした「柴山」や、おばあさんが桃を拾ったのが本津川、また「桃太郎神社」もあるそうです。
右のすこし小さい島は男木島で、往年の名画「喜びも悲しみも幾歳月」(1957年木下恵介監督佐田啓二、高峰秀子主演)のロケが行われところです。その灯台は無人となりましたが今も活躍しているそうです。
その奥に見える大きな島がこれまた映画「二十四の瞳」(1954年松竹。木下恵介監督、高峰秀子主演)
の舞台となった小豆島です。小豆島の西には産廃物不法投棄で有名な豊島(てしま)も見えます。
雲ひとつなく晴れ上がった空の下、屋島の山上から眺める瀬戸内の島々は、さまざまな伝説や話題に包まれて海上に浮かんでいました。
帰途、海上を走るマリンライナーの車窓から見た瀬戸内海は穏やかな夕焼けでした。
讃岐うどんを食べる青春切符の旅、乗り継ぎも無駄なく、2箇所の観光と2回の讃岐うどんの時間も充分、無理のない出発と帰着などすこぶる順調でした。ご参考まで行程表を書いておきます。
高槻出発7:30→姫路8:51 姫路9:10→相生9:29 相生9:30→岡山 岡山→マリンライナー23号 高松11:37
高松11:58→栗林公園北口12:04 (公園散策約2時間弱) 栗林公園北口13:57→屋島14:13 タクシーで屋島山上 (屋島山上遊歩約1時間) 屋島山上15;30→バス→屋島15:45 →高松16:08 高松16:43→ML48号→岡山17:35 岡山18:02→姫路19:25 姫路19:27→高槻帰着20:47



