2007年10月29日

石清水八幡宮② 石清水のいわれ 


いまも水が湧き出ている男山の中腹にある石清水。傍らに摂社石清水社が鎮座する

男山八幡宮は、別名石清水八幡宮といわれます。「石清水」は、現在石清水八幡宮の摂社で、もともとここに鎮座していた石清水社に由来します。
男山は3角点の鳩ケ峰で142.5mの小高い山ですが、中腹に石清水社が祭られる「石清水」と近くに「竹生水」と2箇所の井戸があり、今も湧き水をたたえています。京都の地下に溜まっているといわれる巨大な地下水や、小椋池など三川合流の遊水地などの水が複雑な岩盤地形で男山全体が水を含んだ状態になっているのではないかと考えられています。
独立した山の上部に水が湧き出る不思議さに神霊を感じたのが八幡様の起こりとなったのはごく自然なことだったのでしょう。  
Posted by むかご at 07:04Comments(0)TrackBack(0)