2007年09月29日
牛地蔵

旧京坂越え道の左、神峰山寺口側に牛地蔵が祀られています。
昨日の記事、京坂越えで働いた牛の供養の為、地元東條垣内の有志が天保4年(1832)に建立奉納したと伝えられます。
またこの牛地蔵は、牛は草を食うところから、子供のできもの(瘡・くさ)を食って治してくれるとか、牛は強脚だから、足腰の病気にご利益があるなど、今でも地元民の信仰を集めているようで、何時見ても生花が途切れることはありません。
小さな祠に吊り下げられた藁具を見ると、普通の草鞋に混じって、牛用の藁草履が奉納されていました。
車や耕運機が牛に取って代って久しいのに、今でもこれを作れる人がいるということに不思議な思いでした。



