2007年09月22日

校庭に古墳:紅茸山古墳


高槻紅茸町にある私立第八中学校の校庭の一隅に紅茸山古墳C-1号古墳が移設保存されています。
昨日の安満山から檜尾川を隔てて西南に小高い紅茸山が望めます。
1970年、第八中学の建設に先立って発掘調査が行われ、一帯に弥生時代後期の集落跡に重なって5~6世紀につくられた17基の古墳が見つかりました。
校庭に移設保存されたのは一番新しいC-1号(円墳・直径約12m)で、横穴式石室です。
石室は長さ約12mで、床面には副葬品や、鉄製武器などが散らばっていたといいます。出土品などから6世紀末ごろにつくられたとされ、被葬者は眼下に広が別所一帯を治めた豪族と思われています。
校庭に保存された遺跡は私にとっては珍しいものに見えましたが、当然ながら放課後遊ぶ生徒たちにとってはじゃまっけそのもののようでした。
  
Posted by むかご at 06:26Comments(0)TrackBack(0)