2007年09月18日

川久保渓谷に咲くアケボノソウ:曙草


川久保渓谷をほぼ登りつめたあたりに、先週末、アケボノソウ(曙草)が清楚な花をつけはじめていました。リンドウ科センブリ属のアケボノソウは、深い山の湿地に生える2年草で、星形に開いた花びらに緑紫色の小さい点々と黄緑色の丸い模様(蜜腺)が2個あります。曙草の名は、この黄緑の蜜線を山
に、緑紫色の点々を、白み行く明け方の空に残る星に見立てたもので、絶妙の名づけといえます。
アリが黄緑の蜜腺に集まって採蜜に余念がありませんでした。
人里離れた山奥に咲くこの花は人気があり、毎年のようにこの花を見ては、秋の訪れを実感する愛好家も多いようです。
  
Posted by むかご at 06:11Comments(0)TrackBack(0)