2007年07月08日
出灰の大桂

高槻北部出灰(ゆずりは)地区、流れ谷入り口近くに素盞嗚神社が鎮座まします。
その鳥居の横に樹高約30m、樹齢約300年の桂の大木がそびえています。
根元から7本に分かれた見事な姿は、谷沿いなど水の豊かなところによく育ち、株立ちになることが多いというカツラの性質をよく示して、堂々たる御神木ぶりです。
この地区は昭和33年に高槻市と合併するまでは京都府に属し、この桂も京都府の天然記念物に指定されていました。その昔は京都の桂方面の神社が祭礼に使うために、必ずお神酒をもってこの枝をもらいに来たといいます。そんな風習もいつの間にか失せてしまいましたが、いまも大阪府の天然記念物、高槻市の保護樹木として名を留めています。



