2007年07月06日
水無瀬神宮

阪急水無瀬駅からほどないところに水無瀬神宮があります。
承久の変で隠岐に流されその地で崩御した後鳥羽上皇の遺志に従い、後世を弔うべく上皇の愛した水無瀬離宮跡に聖廟を建てたのが起りとされています。
明治6年、同じ変でそれぞれ佐渡、土佐に配流となった順徳、土御門両上皇を合祀し官幣中社となり、さらに昭和14年官幣大社に昇格になるとともに神宮号を賜ったとなっています。
ところで神宮とは、大昔は延喜式に記されている伊勢、香取、鹿島の、天皇家や神武東征に深いかかわりのある神社にかぎられていましたが、明治以降、国家神道の流れの中で、天皇が祭神となっている神社を新しく「神宮」と指定しました。
いまでは、明治、橿原、平安、北海道などが神宮とよばれています。
このように水無瀬神宮は小さいけれど格式の高い神社なのです。道理で、門にも本殿にも立派な菊の御紋章が参詣者の目を引いています。

門の暖簾(?)にも菊の御紋章が



