2007年07月04日
岡山のタンチョウ

仲良く餌をついばむタンチョウの夫婦
岡山県中部にある岡山県自然保護センターの池畔につがいのタンチョウが放し飼いにされています。
他にもケージの中に10数羽が飼育されています。
疑問①は、特別天然記念物のタンチョウガなぜ此処にというとことです。江戸時代には日本各地に見られ、岡山にも渡来し、後楽園では瑞鳥としておよそ300年間飼われていたことに由来し、将来最小限人間が関与する(岡山の)自然環境の中でタンチョウたちが飼育可能かどうか調査研究をしているといいます。疑問②は、ここのタンチョウは何故逃げないかです。実は2羽のうち一羽は風切り羽を切っていますが、他の1羽はそのままです。タンチョウは極めて夫婦仲がよく、一旦ペアーを組むと絶対に離れようとしないため、飛べる相手も決して柵外へ飛び去ることがないのです。
一年ごとにペアーが変わる鴛鴦よりはるかに強い結びつきのタンチョウの夫婦仲を、羨ましいと見るか、
気の毒だと見るかは、見る人が置かれた事情によるといえそうです。

池の畔を優雅に歩む



