2007年05月08日
マロニエ?:高槻に擬似シャンゼリゼ

JR高槻駅北口バス道の街路樹にいま赤紅色の房状の花が咲いています。
傍らの掲示板にはマロニエと書いています。マロニエならヨーロッパ各地の街の並木でおなじみです。
高槻にもパリのシャンゼリゼを思わせる並木道を作るなんて高槻市もしゃれたことをする、といいたいところですが、ひねくれのむかごはまたまた少し首をかしげています。
マロニエは、セイヨウトチノキの別名ですが、ここに植えられているのは正しくは、セイヨウトチノキ(マロニエ)と北アメリカ原産のアカバナアメリカトチノキとの交雑種で、ベニバナトチノキという品種なのです。
ベニバナトチノキはトチノキほど樹形が広がらず、比較的若木でも紅色のきれいな花をつけるので、近ごろでは街路樹によく使われるようになっています。
ベニバナトチノキもマロニエの仲間と考えれば、4月21日記事「卯の花の怪」とおなじ伝ですので、こちらもあまり目くじらを立てないようにしましょう。



