2007年04月24日

名残の霞桜 


里のボタン桜を除いて山野の桜はほとんど葉桜になりつつあります。
箕面の山の木々も浅緑の若芽で光り輝いています。新緑のところどころに、はかなげに白い花をつけている木が見えます。遠くからではよくわかりませんが、多くはカスミザクラ(霞桜)といわれる山桜です。開花時の花の様子を霞にたとえてこの名があります。
ヤマザクラより標高の高いところに生え、花期も同じ場所ではヤマザクラよりもかなり遅くなります。
山桜のしんがりを務めるカスミザクラは、早くも初夏の気配が満ちる山中にあって、主役の交代を象徴するかのようにあくまでも控えめな姿です。
(山桜は自生の桜全般を指し、ヤマザクラは、その中のヤマザクラという特定の品種を指します)  
Posted by むかご at 05:17Comments(0)TrackBack(0)