2007年04月09日

大蛇祭り:高槻市原八阪神社の春祭歩射神事 八阪神社⑥


(2時間ほど村中を練り歩きやっと境内へ)


昨日8日、高槻市原八阪神社の「春祭歩射神事」)(通称大蛇祭)が執り行われました。
藁を編んだ大綱を大蛇に見立てて、神輿のように担いで村内を練り歩いたのち、境内に設けた的場の二本の松に掛け、そこに的をつけて弓で射る「歩射」(ぶしゃ)を行います。弓矢の受け渡しや歩射は、衣装をつけた童と若者が古式床しく行い、川を隔てた的に矢があたると見物の衆からやんやの喝采が湧き上がります。
昔、社の北西、阿路ケ池に住み、村人を悩ませていた大蛇を、この神社に祈願したところ退治できたという故事から生まれたというこの古い伝統を持つ大蛇祭りは、今も保存会の方々の努力で古い形と威厳を保って行われており、市の無形民俗文化財に指定されています。


午後1時半、河東地区の寄合い所で出発準備



裃の童から弓矢を受け取る



無念無想で精神集中



矢で射抜かれた長さ40mの大蛇はあえなく大地に横たわる
  
Posted by むかご at 06:42Comments(1)TrackBack(0)