2007年03月13日

里山は今 


誰にもおなじみの「里山」という言葉は、じつは新しい言葉で、京都大学の四手井綱英教授が初めて使ってから急に広がった言葉といわれています。ちなみに手元の1991年版広辞苑にはまだ載っていません。(実際には江戸時代の古文書に一部の地方で使われていたとの考証があります)
里山とは、普通、農村の集落に隣接し、里人が、雑木を薪炭用に、落ち葉・下枝・下草を堆肥用などに利用にしてきた山を指すとされています。昭和30年代以来の燃料革命や、化学肥料万能時代となって、手が入らなくなった里山の荒廃が今問題になっています。
家から10分、寺谷町バス停すぐのところに、このような里山が点在し、四季折々散歩の目を楽しませてくれます。
落葉したかつての里山は、コナラ、クヌギなどを薪炭用に伐ったあとの株から芽生えた芽が(萌芽更新)成木となっても株立ちのまま放置され、僅かにその昔の里人の生活の跡を見せてくれています。
(お断り:しばらく家を空けますので、2週間ほど休載します)
  
Posted by むかご at 06:54Comments(0)TrackBack(0)