2007年03月09日

親はどちら?


近所の畑の縁にもうツクシが顔を出しています。
春の訪れを告げるつくしん坊を見つけることは、幾つになってもなにやら嬉しいものです。
“つくし誰の子 すぎなの子…”誰も知っている囃子言葉ですが、本当にそうなのかなと考えてしまいます。ツクシは恐竜全盛時代に栄えたというシダ類の生き残りで、繁殖のための胞子葉・実茎であるツクシと、栄養茎であるスギナとに分かれて生活しています。ツクシはスギナの子ではなく同一植物が2型の地上茎で分業しているのです。
生え出す時期から見るとツクシはスギナの親になりますが、つくしん坊の名とその形は子供のほうが似つかわしいともいえます。つくしは親とも子ともいえます。鶏が先か卵が先かの類でしょうか・・・。
  
Posted by むかご at 06:49Comments(2)TrackBack(0)